cocoro*kurumu的個人資料
日本人が育んできた
包む、結ぶ「心」を大切に
ラッピングを施しています。
土佐和紙や水引で
「心をカタチに」するお手伝いをいたします。
【cocoro*kurumu】
地元、高知県土佐市は紙産業で栄えた町です。
ですが、私は和紙や製紙など特に興味を持つことも無く
成長していきました。
その後、地元で結婚し4人の子育てをしている時
内職として”落水紙”に出会いました。
これが和紙?!
繊細でレースのようなこんな美しい和紙が
土佐市で作られてるなんて!と
この和紙との出会いはとても衝撃的で
同時に、この和紙を
もっと沢山の人に知ってほしい!
どんどん使ってほしい!
という気持ちが湧きあがってきました。
どうすれば和紙を気軽に使ってもらえるか…。
考えているとき思いついたのが
”和紙でラッピングをする事”でした。
ラッピングの技術も持ち合わせて無かったので
その日から猛勉強。
今度はラッピングを学ぶほどに
相手を思いやる心を大切にし心を落とし込み育んできた
「包む」「結ぶ」という行為や意味を
未来に繋げていける人になりたい思うようになりました。
また、少し敷居の高いイメージのある和紙を
気軽に日常に取り入れていただけたらという思いで
和紙商品を作るようになり
2015年に和紙とラッピングのお店をオープンさせました。
私は和紙を抄くことはできませんが
和紙を生活に取り入れる工夫や提案をすることで
皆様の暮らしのどこかにちょこんと
土佐和紙を添えてほっこりしてもらえたら嬉しいです。
2022年12月
creemaブログ『高知ものづくり紀行vol.5』
「土佐和紙」1000年の歴史を繋ぐために。
強くしなやかに変化し続ける職人たちの想い。
の記事にて
『Creemaで見つけた、
高知県で活躍する土佐和紙クリエイター』
としてご掲載いただきました。
https://www.creema.jp/blog/1608/detail
【土佐和紙】
日本三大和紙のひとつで千年の歴史を持つ
昔ながらの手法で高知県で作られている紙の事。
”かげろうの羽”と例えられる典具帖紙をはじめとする
薄くて美しい色合いが土佐和紙の特徴です。
手漉きと機械抄きがあります。
cocoro*kurumuで取り扱っている和紙は
”機械抄き”です。
伝統の手漉きの技術を機械化し
ゆっくりとした速度で美しい柄を描き出せるのは
熟練した職人の知恵と工夫と
丁寧な手仕事が重要となります。
【落水紙】
薄紙を抄く時に水を表面に落として柄を描き出す和紙です。
【cocoro*kurumuと水引】
土佐和紙との出会いから数年がたち
ラッピングで和紙を使ってもらおうと
思い立ったのが1999年。
その時、同時に
「和紙の最強のパートナーは水引だ!」と
思い至りました。
その頃は水引を販売しているお店も無く
和紙製造会社さんにご協力いただき
赤、白、緑、青、黄
5色の色水引を手に入れました。
手に入れたは良いけれど
どのように結べばよいのかもわからず
1筋での結び切りや花結びを
施しておりましたが
もっとうまく結びたいと思い
金封を購入して水引の結びを解いたり真似たり
また当時は水引の指南書なども
昭和50年に出版されているのもが最新版。
白黒写真で分かりづらく
解読困難な状態でした。
そこから少しづつ結べるようになっていき
なんとかご祝儀袋を結べるようになりました。
ご祝儀袋ワークショップや
パーツとして販売したりしておりましたが
東京オリンピックが決まったころから
水引の結びに関するワークショップや
水引アクセサリーのご依頼をいただくようになり
現在に至っております。
cocoro*kurumuは
”土佐和紙”と出会ったことで
”ラッピング”や”水引”と出会い
現在も共に歩んでいます。
包む、結ぶ「心」を大切に
ラッピングを施しています。
土佐和紙や水引で
「心をカタチに」するお手伝いをいたします。
【cocoro*kurumu】
地元、高知県土佐市は紙産業で栄えた町です。
ですが、私は和紙や製紙など特に興味を持つことも無く
成長していきました。
その後、地元で結婚し4人の子育てをしている時
内職として”落水紙”に出会いました。
これが和紙?!
繊細でレースのようなこんな美しい和紙が
土佐市で作られてるなんて!と
この和紙との出会いはとても衝撃的で
同時に、この和紙を
もっと沢山の人に知ってほしい!
どんどん使ってほしい!
という気持ちが湧きあがってきました。
どうすれば和紙を気軽に使ってもらえるか…。
考えているとき思いついたのが
”和紙でラッピングをする事”でした。
ラッピングの技術も持ち合わせて無かったので
その日から猛勉強。
今度はラッピングを学ぶほどに
相手を思いやる心を大切にし心を落とし込み育んできた
「包む」「結ぶ」という行為や意味を
未来に繋げていける人になりたい思うようになりました。
また、少し敷居の高いイメージのある和紙を
気軽に日常に取り入れていただけたらという思いで
和紙商品を作るようになり
2015年に和紙とラッピングのお店をオープンさせました。
私は和紙を抄くことはできませんが
和紙を生活に取り入れる工夫や提案をすることで
皆様の暮らしのどこかにちょこんと
土佐和紙を添えてほっこりしてもらえたら嬉しいです。
2022年12月
creemaブログ『高知ものづくり紀行vol.5』
「土佐和紙」1000年の歴史を繋ぐために。
強くしなやかに変化し続ける職人たちの想い。
の記事にて
『Creemaで見つけた、
高知県で活躍する土佐和紙クリエイター』
としてご掲載いただきました。
https://www.creema.jp/blog/1608/detail
【土佐和紙】
日本三大和紙のひとつで千年の歴史を持つ
昔ながらの手法で高知県で作られている紙の事。
”かげろうの羽”と例えられる典具帖紙をはじめとする
薄くて美しい色合いが土佐和紙の特徴です。
手漉きと機械抄きがあります。
cocoro*kurumuで取り扱っている和紙は
”機械抄き”です。
伝統の手漉きの技術を機械化し
ゆっくりとした速度で美しい柄を描き出せるのは
熟練した職人の知恵と工夫と
丁寧な手仕事が重要となります。
【落水紙】
薄紙を抄く時に水を表面に落として柄を描き出す和紙です。
【cocoro*kurumuと水引】
土佐和紙との出会いから数年がたち
ラッピングで和紙を使ってもらおうと
思い立ったのが1999年。
その時、同時に
「和紙の最強のパートナーは水引だ!」と
思い至りました。
その頃は水引を販売しているお店も無く
和紙製造会社さんにご協力いただき
赤、白、緑、青、黄
5色の色水引を手に入れました。
手に入れたは良いけれど
どのように結べばよいのかもわからず
1筋での結び切りや花結びを
施しておりましたが
もっとうまく結びたいと思い
金封を購入して水引の結びを解いたり真似たり
また当時は水引の指南書なども
昭和50年に出版されているのもが最新版。
白黒写真で分かりづらく
解読困難な状態でした。
そこから少しづつ結べるようになっていき
なんとかご祝儀袋を結べるようになりました。
ご祝儀袋ワークショップや
パーツとして販売したりしておりましたが
東京オリンピックが決まったころから
水引の結びに関するワークショップや
水引アクセサリーのご依頼をいただくようになり
現在に至っております。
cocoro*kurumuは
”土佐和紙”と出会ったことで
”ラッピング”や”水引”と出会い
現在も共に歩んでいます。