Fusaoあーとさぽーと的個人資料
「何故、私は絵を描くのだろう?」
詩人画家 福島房雄
子どもの頃、私はよく一人で近くの段々畑に行き、遊んでいました。 畑を登るとそこには、広大な阿蘇山や白い雲が見え、更にその雲の向こうに何か希望らしきものを見つめてました。今回の作品にはその要素は少ないのですが、それは私が絵を描く原点のような気がします。
また、私の絵は具象ではありますが、ほとんど音楽鑑賞画だったと思います。 今思うと、最初に描いた油絵は、なんとドボルザークの「新世界」の世界を絵にすることだったのです。それから無意識のうちに絵を描く時はほとんどBGMをかけることが、私の中で当たり前になり、いつのまにか視覚的要素より、そのBGMのイメージで絵を描いたりしております。
また、幼少期に感動した童話「かさ地蔵」から興味を抱き始めた仏教の影響が大きく、そこで学ぶ感動を絵にしたりしています。肩書きを画家でなく、詩人画家にしているのはそういう理由です。
「ネガティブがないと絵は描けない、
私は心の傷のサンドペーパーに素敵な軟膏のように色彩を埋めていく。」
福島房雄 略歴
1959 熊本市生まれ 1978 熊本県立第二高校美術科 卒業業
1982 瀧富士美術賞 第3期奨学生
2013 小磯良平大賞展
1983 金沢美術工芸大学 油画科 卒
1985 日仏現代美術展 1990 日中韓共同 中国国際美術展
1991 個展 (銀座みゆき画廊)
1997 回顧展 (県立美術館ギャラリー)
1998 英展出品 (推挙)
2006 熊本市民美術展 大賞 受賞
2014 上野の森美術館 日本の自然を描く展 優秀賞
(東京)
2013 個展 (島田美術館ギャラリー)
2015 後期回顧展 (県立美術館分館)
2016 KANAB I SM展 金沢21世紀美術館)
(福岡県立美術館) 2017 個展 (島田美術館ギャラリー)
馬を描く展 (熊本県立劇場)
菊池アートフェスティバル
現在: 熊本県美術協会会員 ・ 熊本県美術家連盟会員
詩人画家 福島房雄
子どもの頃、私はよく一人で近くの段々畑に行き、遊んでいました。 畑を登るとそこには、広大な阿蘇山や白い雲が見え、更にその雲の向こうに何か希望らしきものを見つめてました。今回の作品にはその要素は少ないのですが、それは私が絵を描く原点のような気がします。
また、私の絵は具象ではありますが、ほとんど音楽鑑賞画だったと思います。 今思うと、最初に描いた油絵は、なんとドボルザークの「新世界」の世界を絵にすることだったのです。それから無意識のうちに絵を描く時はほとんどBGMをかけることが、私の中で当たり前になり、いつのまにか視覚的要素より、そのBGMのイメージで絵を描いたりしております。
また、幼少期に感動した童話「かさ地蔵」から興味を抱き始めた仏教の影響が大きく、そこで学ぶ感動を絵にしたりしています。肩書きを画家でなく、詩人画家にしているのはそういう理由です。
「ネガティブがないと絵は描けない、
私は心の傷のサンドペーパーに素敵な軟膏のように色彩を埋めていく。」
福島房雄 略歴
1959 熊本市生まれ 1978 熊本県立第二高校美術科 卒業業
1982 瀧富士美術賞 第3期奨学生
2013 小磯良平大賞展
1983 金沢美術工芸大学 油画科 卒
1985 日仏現代美術展 1990 日中韓共同 中国国際美術展
1991 個展 (銀座みゆき画廊)
1997 回顧展 (県立美術館ギャラリー)
1998 英展出品 (推挙)
2006 熊本市民美術展 大賞 受賞
2014 上野の森美術館 日本の自然を描く展 優秀賞
(東京)
2013 個展 (島田美術館ギャラリー)
2015 後期回顧展 (県立美術館分館)
2016 KANAB I SM展 金沢21世紀美術館)
(福岡県立美術館) 2017 個展 (島田美術館ギャラリー)
馬を描く展 (熊本県立劇場)
菊池アートフェスティバル
現在: 熊本県美術協会会員 ・ 熊本県美術家連盟会員