ハラウッド的個人資料
及川功一とHarawood
立体アニメーションを学び、TVCM製作に従事し、40年以上数々のCMの商品、人形など立体アニメーション部門で仕事してきました。
1987年 八ヶ岳の麓、原村に居を移し、森の中で暮らし始め、庭に自生している「エゾノコリンゴ」「ズミ」などの木々に触発され、その枝振りを生かした立体イラストレーションの製作を始めました。
1992年 工房「Harawood」を開設しました。
1994年 木と枝ぶりを取り合わせ、照明を仕込んだ「あかりの木」で東京、原宿の「ギャラリー412」にて個展をしました。
1994年 木版積層立体像「そら豆のあくび」を現代工芸長野会に出品、長野日報賞を受賞しました。
2001年 北海道洞爺村国際彫刻ビエンナーレに「こだま」出品しました。
以来、スケッチのタッチを連想させる枝ぶりを生かしたカタツムリ、ネコ、トリ、サカナなどの造形を発表、毎年夏には工房で「軒先ギャラリー」を展開し、近隣のアーティスト達とのグループ展にも参加してきました
近年は原村の森に住むコロボックル「うふふ」が生まれています。
そもそも私の造形の材料は、庭に自生している樹木を切ったり枝払いしたものを皮をむき乾燥 させたものです。身直で出会う材を目前にして、インスピレーションに任せ、製作してきました。
その持ち味を生かして作品に仕上げる過程は、長い年月を経た木々達の枝ぶりの多彩さ、木肌の美しさに感動しつつ、命をありがたくいただき、遊ばせてもらっている心踊る楽しい時間です。
森に暮らし、季節の変化を味わい、発見と感動の日々、自然に感謝の製作です。
これからも、出会う素材の樹木次第、何が生まれるかわからないワクワクする作品作りを続けるでしょう。
ハラウッドの作品を目にとめられた方々も、自然の美しさ、おもしろさを味わい、楽しまれますよう願っています。
「私も何か作ろうっと!」と言いだした相棒の明子。そして出てきたのがフランス製パーツを使ったトンボのブローチ。
ナチュラルカラ−の作品の中にカラフルな存在は良いかもしれません。
立体アニメーションを学び、TVCM製作に従事し、40年以上数々のCMの商品、人形など立体アニメーション部門で仕事してきました。
1987年 八ヶ岳の麓、原村に居を移し、森の中で暮らし始め、庭に自生している「エゾノコリンゴ」「ズミ」などの木々に触発され、その枝振りを生かした立体イラストレーションの製作を始めました。
1992年 工房「Harawood」を開設しました。
1994年 木と枝ぶりを取り合わせ、照明を仕込んだ「あかりの木」で東京、原宿の「ギャラリー412」にて個展をしました。
1994年 木版積層立体像「そら豆のあくび」を現代工芸長野会に出品、長野日報賞を受賞しました。
2001年 北海道洞爺村国際彫刻ビエンナーレに「こだま」出品しました。
以来、スケッチのタッチを連想させる枝ぶりを生かしたカタツムリ、ネコ、トリ、サカナなどの造形を発表、毎年夏には工房で「軒先ギャラリー」を展開し、近隣のアーティスト達とのグループ展にも参加してきました
近年は原村の森に住むコロボックル「うふふ」が生まれています。
そもそも私の造形の材料は、庭に自生している樹木を切ったり枝払いしたものを皮をむき乾燥 させたものです。身直で出会う材を目前にして、インスピレーションに任せ、製作してきました。
その持ち味を生かして作品に仕上げる過程は、長い年月を経た木々達の枝ぶりの多彩さ、木肌の美しさに感動しつつ、命をありがたくいただき、遊ばせてもらっている心踊る楽しい時間です。
森に暮らし、季節の変化を味わい、発見と感動の日々、自然に感謝の製作です。
これからも、出会う素材の樹木次第、何が生まれるかわからないワクワクする作品作りを続けるでしょう。
ハラウッドの作品を目にとめられた方々も、自然の美しさ、おもしろさを味わい、楽しまれますよう願っています。
「私も何か作ろうっと!」と言いだした相棒の明子。そして出てきたのがフランス製パーツを使ったトンボのブローチ。
ナチュラルカラ−の作品の中にカラフルな存在は良いかもしれません。