gris-gris leathers的個人資料
はじめまして。
グリグリレザーズといいます。
creemaは新参者ですが、革の仕事は10年以上やってます。
普段はサイフやカバンのオーダーメイドを中心に仕事をしています。よろしければ、ホームページもご覧ください。
http://grisgris.base.ec/
石川県の自然の中で、ひとつひとつ、手作業で日々つくっています。
美術大学で金属工芸を学んでいましたが、金属よりも自分の手にしっくりくる革という素材を独学で学び始め、そのまま今に至ります。
またその頃からアジア、アフリカを旅し、各地の工芸や文化に触れ、特にアフリカの素朴で力強い造形にデザインの影響を受けています。
gris-gris(グリグリ) とは、アフリカの言葉でお守りを表します。
僕の好きな「革」という素材を使い
僕の得意な「ものづくり」で
心地よく長く使えるものをつくり
いつしか「もの」に「思い」が宿る
そんなものが出来ればと思います。
<ハンドメイド>
デザインから裁断、革漉き、縫製、仕上げまで、すべての工程を1人で、機械は使わず手作業で行っています。
効率を考えると断然ミシンのほうが上ですが、
表現の多様性・耐久性・修理のしやすさ・見た目の美しさなどの面で、やはり手縫いのほうが好きです。
長く使って頂くため、全ての製品は、修理も承ります。
<素材について>
古来から動物の肉は私たちの命をつなぐ糧となり、
皮は鞣(なめ)され革となり、暮らしの道具として利用されてきました。
命のつらなりに感謝の気持ちを忘れず、制作させていただきます。
化学薬品に頼らず、昔ながらの製法で
天然の植物から抽出されたタンニンという成分で鞣(なめ)した革を使用しています。
植物性タンニン鞣し革は表情がどれも均一ではなく、
色の移り変わりもあるので大量生産には向かない革です。
でも、革本来の表情を失わず、使い込むほどに味わいの増す、生命感のある革。
暮らしのなかでいつも共にあり、同じ時間を過ごすことで「育つ」革なんです。
また科学薬品を使わないので環境負荷も少なく、アレルギー等の心配もありません。
<作家プロフィール>
佐藤晃紀(さとう・あきのり)
1980年大分県生まれ、三重県育ち。
現在は石川県在住。
金沢美術工芸大学卒。
大学では金属工芸を学びながら、独学でレザークラフトを始める。
卒業後、グリグリレザーズとしてスタート。
2児の父。
現在、北陸に西アフリカの伝統音楽を広める活動もしています。
好きな物
太鼓・世界中の田舎の音楽・旅・豆腐・コーヒー・ビール・スタジオジブリ・四つ足の動物・山・江戸時代・どんぐり・ひょうたん・相撲・ラジオ・おもち
ホームページ http://grisgris.base.ec/
ブログ http://grisgrisblog.jugem.jp/
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