イタリア製のリジューのテレーズのメダイにフラワーオブライフのチャームを組み合わせたお守りネックレスです。



テレーズはフランスのアランソンに生まれた末っ子で、感受性が強く、誰からも愛される子供でした。

その後4歳の時に名前にもあるリジューに移り住みます。

テレーズは10歳のとき、突然の体調不良で、ノートルダム教会に9日間のミサを捧げてもらい、姉たちもテレーズの聖母像の前にひざまずいて祈っていました。聖霊降臨祭の日、テレーズは聖母像が微笑むのを目撃したそうです（ほほえみの聖母）。すぐにテレーズは全快し健康になりました。

そのようなこともあり、テレーズはベネディクト修道女会により教育を受け、回心体験をし、カルメル会の修道女になる決心をしました。

そして16歳と異例の若さでカルメル会に入り、22歳で見習い修道女の教師の助手に抜擢されました。

しかし、テレーズはベトナムへの宣教へ参加することを望んでいましたが結核にかかってしまい24歳と若くして世を去りました。

テレーズが死の直前に「私は地上に善を為すために天での時を過ごしましょう。私は天から薔薇の雨を降らせましょう。(Je veux passer mon ciel à faire du bien sur la terre.Je ferai tomber une pluie de roses.)」と言い残したように、死後、彼女のとりなしによって多くの奇跡（病気の治癒、回心など）がもたらされました。それは現代に至るまで続いています。
彼女はジャンヌ・ダルクについでフランス第二の守護聖人ともされています。


リジューのテレーズは病人、エイズ患者、結核、パイロット、花屋、宣教師、子ども、弱い者の守護聖人です。

記念日は10月1日です。





フラワーオブライフ→「生命の根源の形や宇宙の森羅万象を表す神聖幾何学の図形」


無条件の愛の象徴とも言われる神聖な形で、等間隔に7つ以上の同じ大きさの円を重ね、全て黄金分割された調和的な幾何学模様である究極の図形です。


レオナルド・ダ・ヴィンチも研究して自分の作品にも取り入れており、最も古いと考えられているフラワーオブライフはエジプトのオシリス神殿にあります。


部屋に置いたり身につけたりすることで、まよけ、運気を上げる、心身の調子を良くする、生命エネルギーを高める、右脳と左脳のバランスを整える、オーラを整える、などの効果があると言われている図形です。




メダイの全長が約1.3cm、フラワーオブライフが約2cm、チェーンの長さが約38cm＋アジャスター約5cmです。


ひとつひとつ手作業でしておりますので個体差が生じますことをご了承ください。
神経質な方は御遠慮ください。



管理番号 657