ウイスキーやブランデーはオーク樽で熟成させる事によって、あの芳醇な香りと深い琥珀色と味わいを醸し出します。
ただし内側を炭の様に焼き焦がしたオーク樽でないと、あの様な深い味わいにはなりません。
通常樽熟成はサントリーとかニッカの様な大きな蒸留所でないと出来ませんが、もし自宅で樽も使わず簡単に樽熟成が出来るとしたら、やってみたいと思いませんか？

樽熟成の素「醸家倶楽部」はそんなあなたの望みを叶えます。
樽熟成には内側を焦がした樽が必要だと書きましたが、オークを焦がす事こそがとても重要になります。
醸家倶楽部はオーク材でできた小さなカプセルです。この中にオーク材を焦がしたパウダーが入っています。
言うなればこのオークのカプセルが小さな樽なのです。

通常は大きな樽の中にウイスキー等の原酒を寝かせるのですが、醸家倶楽部はその逆で原酒にする酒の中に、小さな樽を寝かせるのです。
発想は真逆ですが、理屈がほぼ一緒なのでボトルの中のお酒がウイスキーの様になるのです。
方法はいたって簡単。カプセルをお酒のボトルに入れるだけ、後はほったらかしで簡単にウイスキーの様な樽熟成酒が出来上がります。

材料：ホワイトオーク
寸法：15㎜Φx80㎜

醸家倶楽部は一本で500mlのスピリッツを熟成する事が出来ます。
熟成は２回まで出来ますが一度目は比較的早く熟成ができますが、２度目は倍以上の時間が掛かります。
そこでそんなに待てないという方の為に詰め替え用のパウダーをご用意しました。
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