藤紫が完売しましたので、紺色になります。

たくさんの作品の中から、見に来ていただき、ありがとうございます。

菖蒲刺繍のレザー を巻きつけたガラスの花入と花菖蒲のセットです。

菖蒲の節句＝端午の節句と言えば菖蒲。御節句の飾りに添えるお花に、スッキリとしたラインが美しい花菖蒲。アーティフィシャルフラワーなので、いつまでも美しい姿をとどめています。ワイヤーが入っているので、お好きな形に広げてお使い下さい。

菖蒲刺繍の優雅な存在感の花入。花入は実際にお水を入れてお使いいただけます。
刺された刺繍には、色がふんだんに使われていて、落ち着いた色合いの中に、雅な光を放っています。



菖蒲　約26cm
花入サイズ 直径4cm高さ15cm
素材:ガラス合皮
兜や折敷は撮影小物ですので、セットではありません。

【花菖蒲はこちら】https://www.creema.jp/item/3253096/

日本では奈良時代から伝わる風習で、元々は田植えの時期である5月に厄災を祓って穢れを浄化するため、古くから邪気祓いの力があるとされていた菖蒲やよもぎを軒につるしたことがはじまりだそうです。

鎌倉時代になると「菖蒲（しょうぶ）」が武道を重んじるという意味の「尚武（しょうぶ）」と同じ読み方であることから、武士の間では縁起がよいと盛んに行われるようになったそうです。
そこから勇ましい飾りをして男の子の誕生と成長を祝うお祝い事として定着していったそうです。