★写真のものをお送りいたします
★難それぞれの角の針目がなぜか小さい→大きくなっていること
　それぞれの厚みや硬さでミシンの調節をしているのですが甘かったのかといったところです。使う分には全く差し支えありません。
★糸は鮮やかな緑で

本好き革好きとして、ブックカバーをいろいろ作っていましたが
新書はあまり作っていなくって、こちらでもご案内していませんでした。
この頃、新書を読むことも多くなってちょっとアップしてみようかな・・・と。

新書はコンパクトな形が命！
と思っていて、いつもは厚みのある歴史小説でも余裕なもの等サイズにゆとりのあるものを作っていました。
でもコンパクトなら、スリムに収まるもの。ということで、こちらは折り返しなく
はめ殺しというのかな、表表紙裏表紙をそれぞれポケットになったところに差し込んで・・・

こちらのレザーのブックカバーは何とも落ち着いていて男前。
って感じがします。
写真の本は　厚み1センチ　縦１７．３×横１０．７㎝
ブックカバー本体は２４．４×１８．６㎝
ミシンをかけている位置の内側サイズは　２３．８×１８．０㎝
厚み１．５センチくらいの本まで収まるかと思います。
写真３枚目は１センチの本をセットしています。
両サイドのミシン目までの位置がまだ本の厚みの余裕のあるサイズです。

レザーは牛革でちょっと厚みがあってふんわりとしています。
本をやさしく包んでくれるような、優しさがあります。
生まれもったしわやうっすらと傷があるような・・・
使い込むうちに、ものすごくいい感じになじんでいってくれるのではないかと期待しています。

内側はそれぞれ自然の形ですが片方少しカットしています（長すぎのため）
レザーならではのお愉しみ感があります。

スピンは付けておらず表裏がわからなくってすぐ開けない！
シボのあるレザーなら、見わけも付きそうですが・・・
こちらはなんとなく全体に表情がありますので使い込むうちにわかるかな
といった具合。
どうでしょう？使いにくいかな。しおりとかをちょっと覗かすとかそういう感じがマストでしょうか。