Kenty's Farm的個人資料
私は子どもの頃、けっして沢山のおもちゃに囲まれていたわけではありませんが、今でも心に残っているおもちゃとその温かく懐かしい記憶がいくつかあります。
なかでも特別なもの。それは母が作ってくれたフェルトのお人形でした。手のひらにのるくらいの大きさで、綿は入れずにペラペラで、今思えば簡単な手縫いのお人形でしたが、ちゃんと着せ替えができたのです。小さかった私は「お人形が作れるなんてお母さんてすごい」と感激しました。緑のズボンと真っ赤なチョッキを着た黄色い髪の毛の男の子。今でも色褪せない懐かしい思い出です。
そんな私も小学生になってからは自分でお人形が作れるようになっていました。手芸の本を参考に祖母にお地蔵さまを作ってあげたり、お友達と雛人形を作ったり、お気に入りの絵本に登場する動物を作ったり。私のお人形作り歴はそこから始まりました。
大きくなっても大人になっても心に残るおもちゃは、一緒に遊んだ家族やお友達との思い出でもあります。
そんなおもちゃに選んでいただけたらとても嬉しい、作品1つ1つにそれぞれのエピソードが生まれたら素敵だな、そんなことを考えながら作っています。
私の作品が親子、兄弟姉妹、お友だちとの楽しい会話のきっかけとなりますように。そして、心の片隅の懐かしい思い出となりますように。
なかでも特別なもの。それは母が作ってくれたフェルトのお人形でした。手のひらにのるくらいの大きさで、綿は入れずにペラペラで、今思えば簡単な手縫いのお人形でしたが、ちゃんと着せ替えができたのです。小さかった私は「お人形が作れるなんてお母さんてすごい」と感激しました。緑のズボンと真っ赤なチョッキを着た黄色い髪の毛の男の子。今でも色褪せない懐かしい思い出です。
そんな私も小学生になってからは自分でお人形が作れるようになっていました。手芸の本を参考に祖母にお地蔵さまを作ってあげたり、お友達と雛人形を作ったり、お気に入りの絵本に登場する動物を作ったり。私のお人形作り歴はそこから始まりました。
大きくなっても大人になっても心に残るおもちゃは、一緒に遊んだ家族やお友達との思い出でもあります。
そんなおもちゃに選んでいただけたらとても嬉しい、作品1つ1つにそれぞれのエピソードが生まれたら素敵だな、そんなことを考えながら作っています。
私の作品が親子、兄弟姉妹、お友だちとの楽しい会話のきっかけとなりますように。そして、心の片隅の懐かしい思い出となりますように。