Rei & Rei 的個人資料
爽やかで優しく、しかも、強い輝きを放つ白銀色のシルバーは気品を感じます。 また、黒みを帯びたいぶし仕上げの作品も、凹部の黒みを背景にした凸部の輝きは強く、やはり、静寂、落ち着きの中にもパワーを感じます。
古代では、銀(シルバー)は、当時の毒物に含まれる硫黄成分に反応して“いぶし“が掛かるという性質を利用した「毒物検知物質」でした。 権力者たちは高価な銀製の皿、スプーン、箸などを使用することにより、もし供された食物中に毒を盛られた場合には、それら銀食器が瞬時に“いぶし”として黒変し毒を検知するので、暗殺者から自らの身を守れたのでしょう。
さらに、銀イオンは、新生児への殺菌点眼薬でも知られているように、「殺菌剤」でもありました。
このように、歴史の中で、「銀は病気、悪除けの効能有りと」、宗教上も「銀は魔除けの神聖な金属」と尊ばれ、格別の高い地位が与えられてきたのだと思います。
古来人々の諸々の思いが込められて、シルバーは、黒みの“いぶし”が掛かってしまう貴金属ですが、装飾品や食器などとして数千年にわたって人々に尊ばれ愛され続けている、やはり、品格ある貴金属だと思います。
当工房はそのシルバーの美しさに魅了されて制作を続けています。
作品は、自然石などの色彩は多用せず、造形密度の濃い存在感が強いフォルムの作品が多く、具象のモチーフの作品が多い傾向にあります。
また、当工房では、“奇をてらった一時の流行”的なデザインの品は作りません。 当工房のオリジナルデザインは、“長年ずっと話題になれる品である”ように、流行に振り回されない良いものを目指しています。 そういう品ならば、永い年月にわたってご愛用いただけるでしょうから。
当工房では、作品のオリジナルデザインから始まるほぼ全ての制作工程を工房内でおこなっていることを誇りにしています。 (チェーン、金具類は、概ね市販シルバー部品を採用)
デザインテーマ、そしてアイテムについては多種多様の品を制作しています。
一例ですが、テディベア(小ペンダント)作品の場合、925シルバー製の本体に、18金製パーツである金色の胸のリボンと頭上の王冠を、ロー付けで重ね付けしましたが、この作品に、縫いぐるみ布製の古典的なテディベアの雰囲気が出ているでしょうか。
毛並みを模したテクスチャー、5ジョイント風の独立して軸可動する頭、両手足。 お手に取って静かに動かせば、お座りさせて置いたり、後ろに振り向いてしまったり、両手挙げて万歳をしたりと、テディは色々なしぐさができ、とても愛嬌が有ります。
原型制作から始まり、作品個々は、シルバー製本体、18金製パーツに至るまで造形部分の全てを当工房で全て内製化した同形複数制作作品(美術の版画と同様の)となりますが、それら作品個々に対しても一品制作品と変わらない手間・労力をふんだんに投入して、一品一品を丹念に仕上げています。
★★ 特にご注意願います::当工房作品は金属アレルギーには対応していません。 作品に使用した材料金属(金、銀、銅その他の金属)に対するアレルギーがある方はご着用しないでください。 ご購入の前に特にご確認ください。
★ ご注意願います ::当工房の余程の落ち度でない限り交換、返品はお断りしています。
☆☆ 作品に故障など生じたときは ::ご購入くださった当工房作品がご使用にともない、①外力が加わらないのに経時劣化での故障が生じた、②お客様が破損・故障させてしまった、または、③お客様におけるお手入れでは除去が困難な“いぶし”やひどい汚れが付着した、というような場合(以下で故障等とします)には、当工房へ回復・修理をご依頼いただける場合があります。 ただし、そのときの修理など費用の全額をお客様にご負担いただくことをご承知ください。
なお、故障等の場合は、先ずは、メールでもって当工房とご相談いただくことから始まります。 これにより、当該作品が修理可能であるか否か、また、当工房でその修理作業を引受けできるか否かの判断をさせていただきます。 当該故障等作品は、これの修理を当工房でお引き受けできることが決まった後に、お送りいただくことになります。
☆☆ お客様におけるお手入れの方法につきまして ::故障等の修理などではなく、作品が普通の経時的劣化や汚損のダメージを受けた場合のお客様によるお手入れの方法につきましては、ネット情報でもシルバーのお手入れ方法がお解りになるでしょうが、当工房からもご参考資料として「シルバー作品のお手入れ」(パンフレット)をご購入時に作品に添付します。
古代では、銀(シルバー)は、当時の毒物に含まれる硫黄成分に反応して“いぶし“が掛かるという性質を利用した「毒物検知物質」でした。 権力者たちは高価な銀製の皿、スプーン、箸などを使用することにより、もし供された食物中に毒を盛られた場合には、それら銀食器が瞬時に“いぶし”として黒変し毒を検知するので、暗殺者から自らの身を守れたのでしょう。
さらに、銀イオンは、新生児への殺菌点眼薬でも知られているように、「殺菌剤」でもありました。
このように、歴史の中で、「銀は病気、悪除けの効能有りと」、宗教上も「銀は魔除けの神聖な金属」と尊ばれ、格別の高い地位が与えられてきたのだと思います。
古来人々の諸々の思いが込められて、シルバーは、黒みの“いぶし”が掛かってしまう貴金属ですが、装飾品や食器などとして数千年にわたって人々に尊ばれ愛され続けている、やはり、品格ある貴金属だと思います。
当工房はそのシルバーの美しさに魅了されて制作を続けています。
作品は、自然石などの色彩は多用せず、造形密度の濃い存在感が強いフォルムの作品が多く、具象のモチーフの作品が多い傾向にあります。
また、当工房では、“奇をてらった一時の流行”的なデザインの品は作りません。 当工房のオリジナルデザインは、“長年ずっと話題になれる品である”ように、流行に振り回されない良いものを目指しています。 そういう品ならば、永い年月にわたってご愛用いただけるでしょうから。
当工房では、作品のオリジナルデザインから始まるほぼ全ての制作工程を工房内でおこなっていることを誇りにしています。 (チェーン、金具類は、概ね市販シルバー部品を採用)
デザインテーマ、そしてアイテムについては多種多様の品を制作しています。
一例ですが、テディベア(小ペンダント)作品の場合、925シルバー製の本体に、18金製パーツである金色の胸のリボンと頭上の王冠を、ロー付けで重ね付けしましたが、この作品に、縫いぐるみ布製の古典的なテディベアの雰囲気が出ているでしょうか。
毛並みを模したテクスチャー、5ジョイント風の独立して軸可動する頭、両手足。 お手に取って静かに動かせば、お座りさせて置いたり、後ろに振り向いてしまったり、両手挙げて万歳をしたりと、テディは色々なしぐさができ、とても愛嬌が有ります。
原型制作から始まり、作品個々は、シルバー製本体、18金製パーツに至るまで造形部分の全てを当工房で全て内製化した同形複数制作作品(美術の版画と同様の)となりますが、それら作品個々に対しても一品制作品と変わらない手間・労力をふんだんに投入して、一品一品を丹念に仕上げています。
★★ 特にご注意願います::当工房作品は金属アレルギーには対応していません。 作品に使用した材料金属(金、銀、銅その他の金属)に対するアレルギーがある方はご着用しないでください。 ご購入の前に特にご確認ください。
★ ご注意願います ::当工房の余程の落ち度でない限り交換、返品はお断りしています。
☆☆ 作品に故障など生じたときは ::ご購入くださった当工房作品がご使用にともない、①外力が加わらないのに経時劣化での故障が生じた、②お客様が破損・故障させてしまった、または、③お客様におけるお手入れでは除去が困難な“いぶし”やひどい汚れが付着した、というような場合(以下で故障等とします)には、当工房へ回復・修理をご依頼いただける場合があります。 ただし、そのときの修理など費用の全額をお客様にご負担いただくことをご承知ください。
なお、故障等の場合は、先ずは、メールでもって当工房とご相談いただくことから始まります。 これにより、当該作品が修理可能であるか否か、また、当工房でその修理作業を引受けできるか否かの判断をさせていただきます。 当該故障等作品は、これの修理を当工房でお引き受けできることが決まった後に、お送りいただくことになります。
☆☆ お客様におけるお手入れの方法につきまして ::故障等の修理などではなく、作品が普通の経時的劣化や汚損のダメージを受けた場合のお客様によるお手入れの方法につきましては、ネット情報でもシルバーのお手入れ方法がお解りになるでしょうが、当工房からもご参考資料として「シルバー作品のお手入れ」(パンフレット)をご購入時に作品に添付します。