帯地御朱印帳袋 御朱印帳ケース ⑥Strength - 力強さ 麻の葉 レンガ色 赤茶 邪気払い 力強い成長 大判サイズ
【はじめに】
山や川など自然に育まれた地で生まれる桐生織物。織物の都、桐生は「西の西陣、東の桐生」と呼ばれてきました。
「他に類を見ない」、「華を織る」とも言われる桐生織物は、国内だけでなく海外でも高い評価と共に愛され続けています。多様化するニーズの中で好評を博し、創作の世界では、特有の表現を可能にする。私にとっても織物御朱印帳を初めとし、創作の可能性はその表現の豊かさと共に益々広がりそうです。
【桐生帯】
「帯の名産地」桐生市では、ユニークな表情を見せる数多くの帯が生まれます。長い歴史の中で伝承は受け継がれ、優れた匠の技により生まれる桐生帯。高級品が揃い、超一級品として評価されるものも多数存在します。そんな桐生帯をたっぷりと使用し、御朱印帳袋をプロデュース致しました。この御朱印帳袋が生まれるまでの経緯は以下となります。
神仏の霊(たましい)が宿る御朱印帳。大切な御朱印帳をお守りするケースを制作したいと考えた時、先ず大切にしたいコンセプトは、「保護するお役目」でした。桐生市には数々の素晴らしい織物が存在しますが、その中で比較的生地が厚く強度にも優れていると感じられる生地が「帯」でした。生地を手に取りながらその強さを感じ、厚手にも関わらず程良く馴染む感覚に、「お守りする役目」を帯生地に託そうと決めました。
桐生帯は質は元より、色柄においても創作の意欲をくすぐる、ワクワクさせる、そんな表情に富んでいます。作製者の心を震わせ、使用する方の心を楽しませ、中に納まる御朱印帳をしっかりとお守りする、桐生帯は正しく御朱印帳袋にも相応しい織物であると思います。
【作品のこだわり】
「保護のお役目」・「強度」を重視しています(上記参照)。よって、両面(表裏)共に桐生帯を採用し、丈夫かつ贅沢な作りとなっています。また、両面共に同様の生地を使用した場合、製作上はよりシンプルな方法となります。しかし、ちょっと特別で楽しい演出をプラスしたいという思いから、もう一手間加えました。袋を開いた際に外側の色柄に加え、内側に潜んでいる異なった色柄が現れ、全体の印象にインパクトを加える設計です。「色柄ON色柄」、異なるけど絶妙にマッチする!ちょっと個性的で遊び心を秘めた部分も是非お楽しみ下さい。
厚手の地を使用する事で、御朱印帳が収納される袋の角には生地の密集が生まれます。角を作り出す際には余分な生地をあえて全て切り落とさず、ある程度の生地の丸みが残るように仕上げます。この丸みが御朱印帳の角を保護します。
閉じる面でもしっかりと御朱印帳を被せる様、蓋を長めのデザインと致しました。閉じた時には蓋と袋の柄、重なり合う両方の柄を楽しめる様設計しています。
そしてこの御朱印帳袋の更なる魅力は、「縫い糸が一切見えない縫製」です。桐生帯は「糸のワーク(刺繍)の美しさ」と、使用されている糸の量です。生地の裏側では驚くほどの糸が贅沢に仕込まれています(写真参照)。作品のイメージが縫い糸に一切邪魔をされず、その贅沢な「糸の芸術」を100%お楽しみ頂けます。
【作品詳細】
表生地・・・帯
裏生地・・・帯(内側の生地)
<柄>
麻の葉・・・邪気払い 成長を願う
<サイズ>
幅x縦x厚み(mm)
閉じた状態 230x150x15
開いた状態 230x290
袋部分 225x140
※表記の寸法は、基本的な目安サイズです。ハンドメイドである事から、表記サイズと実寸の若干の違いはお許しください。こちらの御朱印帳袋は「大判サイズ・B6サイズ」が1冊収納できます。
【取り扱い注意事項】
★ドライクリーニングも含め、お洗濯は絶対に避けてください★
(1)縮み、型崩れ、シミ、色落ちの原因となります
(2)加工材を使用の為、剥がれやダメージの原因となります
<補足>糸の量が比較的多い為、刺繍糸に若干の緩み・ほつれが見られる事がございます。生地の裁断の際、簡単な補修が必要な箇所にはポリ酢酸ビニル樹脂を含む繊維仕上げ加工材を使用し、糸を補強しています。張りと強度の補助目的の為、プロ仕様の糊スプレーも使用しています。これらを無効にしてしまうのでお洗濯は絶対に避けてください。尚、市販の家庭用のりスプレー等の使用は、生地の変色やシミの原因になりますのでお避けください。
【その他】
☆使用の生地はリメイク生地ではございません(新品です)。
☆性質上、生地や刺繍に小さな難がある場合がございますがご了承ください。
☆ハンドメイドでの為、完全一点物となります。ご覧のお写真とは柄の位置や出方が異なる事もございます。ご了承ください。
☆こちらは御朱印帳は含みません。ケースのみの販売です。
山や川など自然に育まれた地で生まれる桐生織物。織物の都、桐生は「西の西陣、東の桐生」と呼ばれてきました。
「他に類を見ない」、「華を織る」とも言われる桐生織物は、国内だけでなく海外でも高い評価と共に愛され続けています。多様化するニーズの中で好評を博し、創作の世界では、特有の表現を可能にする。私にとっても織物御朱印帳を初めとし、創作の可能性はその表現の豊かさと共に益々広がりそうです。
【桐生帯】
「帯の名産地」桐生市では、ユニークな表情を見せる数多くの帯が生まれます。長い歴史の中で伝承は受け継がれ、優れた匠の技により生まれる桐生帯。高級品が揃い、超一級品として評価されるものも多数存在します。そんな桐生帯をたっぷりと使用し、御朱印帳袋をプロデュース致しました。この御朱印帳袋が生まれるまでの経緯は以下となります。
神仏の霊(たましい)が宿る御朱印帳。大切な御朱印帳をお守りするケースを制作したいと考えた時、先ず大切にしたいコンセプトは、「保護するお役目」でした。桐生市には数々の素晴らしい織物が存在しますが、その中で比較的生地が厚く強度にも優れていると感じられる生地が「帯」でした。生地を手に取りながらその強さを感じ、厚手にも関わらず程良く馴染む感覚に、「お守りする役目」を帯生地に託そうと決めました。
桐生帯は質は元より、色柄においても創作の意欲をくすぐる、ワクワクさせる、そんな表情に富んでいます。作製者の心を震わせ、使用する方の心を楽しませ、中に納まる御朱印帳をしっかりとお守りする、桐生帯は正しく御朱印帳袋にも相応しい織物であると思います。
【作品のこだわり】
「保護のお役目」・「強度」を重視しています(上記参照)。よって、両面(表裏)共に桐生帯を採用し、丈夫かつ贅沢な作りとなっています。また、両面共に同様の生地を使用した場合、製作上はよりシンプルな方法となります。しかし、ちょっと特別で楽しい演出をプラスしたいという思いから、もう一手間加えました。袋を開いた際に外側の色柄に加え、内側に潜んでいる異なった色柄が現れ、全体の印象にインパクトを加える設計です。「色柄ON色柄」、異なるけど絶妙にマッチする!ちょっと個性的で遊び心を秘めた部分も是非お楽しみ下さい。
厚手の地を使用する事で、御朱印帳が収納される袋の角には生地の密集が生まれます。角を作り出す際には余分な生地をあえて全て切り落とさず、ある程度の生地の丸みが残るように仕上げます。この丸みが御朱印帳の角を保護します。
閉じる面でもしっかりと御朱印帳を被せる様、蓋を長めのデザインと致しました。閉じた時には蓋と袋の柄、重なり合う両方の柄を楽しめる様設計しています。
そしてこの御朱印帳袋の更なる魅力は、「縫い糸が一切見えない縫製」です。桐生帯は「糸のワーク(刺繍)の美しさ」と、使用されている糸の量です。生地の裏側では驚くほどの糸が贅沢に仕込まれています(写真参照)。作品のイメージが縫い糸に一切邪魔をされず、その贅沢な「糸の芸術」を100%お楽しみ頂けます。
【作品詳細】
表生地・・・帯
裏生地・・・帯(内側の生地)
<柄>
麻の葉・・・邪気払い 成長を願う
<サイズ>
幅x縦x厚み(mm)
閉じた状態 230x150x15
開いた状態 230x290
袋部分 225x140
※表記の寸法は、基本的な目安サイズです。ハンドメイドである事から、表記サイズと実寸の若干の違いはお許しください。こちらの御朱印帳袋は「大判サイズ・B6サイズ」が1冊収納できます。
【取り扱い注意事項】
★ドライクリーニングも含め、お洗濯は絶対に避けてください★
(1)縮み、型崩れ、シミ、色落ちの原因となります
(2)加工材を使用の為、剥がれやダメージの原因となります
<補足>糸の量が比較的多い為、刺繍糸に若干の緩み・ほつれが見られる事がございます。生地の裁断の際、簡単な補修が必要な箇所にはポリ酢酸ビニル樹脂を含む繊維仕上げ加工材を使用し、糸を補強しています。張りと強度の補助目的の為、プロ仕様の糊スプレーも使用しています。これらを無効にしてしまうのでお洗濯は絶対に避けてください。尚、市販の家庭用のりスプレー等の使用は、生地の変色やシミの原因になりますのでお避けください。
【その他】
☆使用の生地はリメイク生地ではございません(新品です)。
☆性質上、生地や刺繍に小さな難がある場合がございますがご了承ください。
☆ハンドメイドでの為、完全一点物となります。ご覧のお写真とは柄の位置や出方が異なる事もございます。ご了承ください。
☆こちらは御朱印帳は含みません。ケースのみの販売です。
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どこから見ても本当に美しく、感動です
丁寧に対応もして頂き感謝しております
大切に使います
ありがとうございました