ペアとして初めからデザインしたものです。いつも一番先にSoldとなってしまう白でお作り致しました。

リリー・エデンのお骨壷は、全て手作りでございまして、一つ一つデザインが異なります。しかしながら、一寸サイズのお骨壺は、同時に２個お求めになるお客様が多く、お話を伺うと、お墓が遠方のため、後から分骨して御両親様などを同時にお手元供養されることにしたということがほとんどでした。そのような際、リリー・エデンでは、出荷前に二つ並べて調和するよう微調整させて頂くご提案などをしておりますが、こちらの作品は初めからペアとしてデザインしたもので、双子のような佇まいをしています。

ロンドンの家庭で、天使の美しい骨壺が書棚に飾られているのを見て以来、室内装飾品としても十分な気品を持ち、身近に置いて心が慰められるような、美しくも温かい骨壺を自分で作りたいと思っていました。仏壇の奥や墓石の下より、好きな本の隣や家族の声が聞こえる所ならどんなに心安まるだろうと思うのです。

高級軽量粘土を使い、花びら一枚一枚を手のひらの上で作っています。へたりにくく、お習字用の筆一本でお手入れが出来、長く美しい状態でお持ちいただけます。

↓こちらが写真のお品の詳細です(ペアは各２セットとなります)↓
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●骨壺本体： 1寸 /（180cc）サイズ（但し旧単位「寸」の"容量"を、ccで表示）
●骨壺寸法（付属品は除く）：最大外径8cm（但し壺入口内径 4.5cm）x 高さ10cm
＊最後の写真にあるサイズ5種のうち、1番小さなタイプになります。
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●付属品
　ペーパークレイの花束
　タッセル2本
　リボンブレード
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○使用材料
　ガラス（蓋内側にパッキン有り）
　アクリル塗料
　軽量粘土
　ビーズ
　ペップ
　ワイヤー
　フラワーテープ
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○壺本体（ガラス容器）について
蓋にプラスチックやシリコン製の弁（パッキン）の付いた、ガラス容器がベースです。湿気を吸いやすい骨を傷みから守り、倒れた時に中身がこぼれ出るのを防ぎます。アクリル系のペイントで外側のみ幾層かに塗装しています。お骨にペイントが移ることはございません。ペーパークレイの花束、タッセルは取り外し可能で、手元供養を終える時が来たら、別容器に入れ替える事無く、壺だけをお墓の下に収める事も出来ます。
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///いろいろな骨壺サイズ////////////////
リリー・エデンでお取扱いしている骨壺の容量の目安です。古い単位「寸」だと現代では容量が不明瞭なので、実際にお水を入れて計量し、ccで示しました（8～9割入った状態で計量しています）。
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1寸　180cc　　最大外径8cm（但し壺入口内径 4.5cm）x 高さ10cm
2寸　270cc　　最大外径8cm（但し壺入口内径 5.2cm）x 高さ13cm
3寸　600cc　　最大外径11.5cm（但し壺入口内径 7.0cm）x 高さ14.5cm
4寸　1200cc　 最大外径15.5cm（但し壺入口内径 9.0cm）x 高さ17.5cm
5寸　2200cc　 最大外径15.5cm（但し壺入口内径 9.0cm）x 高さ23cm

私たちヒトの場合、骨壺サイズは、関東ですと「全部納骨」で7寸が主流、関西では「部分納骨」が多くて6寸より小さいものが主流です。しかしリリー・エデンの骨壺は、手元供養を想定しており、1寸から5寸までのご用意となっております。

また、伝統的な白い骨壺は寸胴ですが、リリー・エデンの骨壺は入り口が胴部の径より小さくなっておりますので、容