ベトナム中部には、カトゥー族やゼエ・チエン族、バナ族、マ族といった多くの山岳民族が暮らしています。少数民族の人々は森の民と呼ばれ、自然と調和した暮らしを送っています。少数民族の女性たちに共通しているのは、伝統織物を継承しているということ。女性たちが代々受け継いできた腰織り技法は現在では、限られた地域でみられる現存する数少ない「腰機」といわれ、その織物で作られた作品の数々をご紹介しています。

原料の調達、企画、縫製から製品になるまでの全ての工程は、村の女性織物グループによって現地で行われています。手織りの為、同じものはなく非常に貴重です。

可愛いフクロウのキーホルダーです。ハンドメイドの一点ものですので、一つ一つ表情が違うのも愛らしい。

これらの作品をご購入いただくことにより、少数民族カトゥー族女性グループの自立支援に繋がります。

#少数民族#ベトナム#カトゥー族#無形文化財#SDGs