夏休みの自由研究やお家での工作体験、混合レジンの基本操作を学ぶ入門キットとして最適な「人工琥珀」の製作キットです。
この夏に自分で採集したセミの抜け殻を使って簡単に人工琥珀を製作できるため、夏の思い出作りにもぴったりです。

そもそも人工琥珀とは、ニケル氏が小学生の頃に考えた「琥珀を人工的に製造する方法」を大人の知識と技術でブラッシュアップして得られたレジン製品です。（詳しくは販売ページよりご覧になれます→ https://www.creema.jp/item/6028209/detail ）

この人工琥珀を、小学校低学年の児童でも製作ができるように、キットの内容や製作手順に工夫を凝らして簡単に製作ができるようにしました。
通常のレジン製品作りで必要となる、減圧脱気・真空脱泡や複雑な計算（主剤質量に混合比を掛け必要な硬化剤を計算する・温度を関数に代入し硬化時間を求める等）の工程を必要としないため、レジン工作に挑戦してみたいと思っている方向けの入門キットとしても活躍してくれます。

実際にニケル氏が当キットを用いて人工琥珀を製作する解説動画が以下リンク（YouTube）よりご覧になれます。
動画を見ながら一緒に製作が進められる構成となっているため、初心者でも安心して作業ができます。
https://youtu.be/kt3rmgbtH0E
YouTubeで「人工琥珀」と検索してもヒットすると思います。

レジン液は主剤300g＋硬化剤100gの大容量のため、動画内で製作する人工琥珀が約5個製作可能です。1,2回失敗しても余裕のある量となっています。
また当キットに使用しているレジン液はニケル氏が「透明USBメモリ」や「レジンテーブル」に使用しているレジン液と同じもので、FDA準拠（食品衛生法適合）のものであるため安全です。

中に封入するセミの抜け殻は自分で採集する他、オプションからも追加可能です。アブラゼミ等大きめの抜け殻の場合4個、ニイニイゼミ等小さめの抜け殻の場合6個を容器に入れて同封します。

さらに、レジンの基本的性質から販売におけるノウハウまでを解説した「図解！れじん工作https://www.creema.jp/item/6089498/detail 」や、より高度な解説を記載した「レジンテーブル製作の研究報告書https://www.creema.jp/item/11939125/detail 」も好評販売中です。自由研究のまとめ方のお手本としてはもちろん、本書の内容も合わせて自由研究にまとめると、担任の先生をも唸らせる圧巻の自由研究ができあがることでしょう。

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製作所要時間目安：作業時間合計1時間、硬化待ち時間2日
自身で用意するもの：温水、机に敷くもの、消毒用アルコール、ティッシュ
最も難しい工程：電子天秤でレジン液を計量する、スポイトで顔料を加え着色する
製作解説動画：YouTube（ニケル氏のらぼ【nickeLab】）にあり
拡張パーツ：ニケル氏のレジン液1.2kgセット(https://www.creema.jp/item/8101515/detail ),人工琥珀顔料10mL(https://www.creema.jp/item/11522111/detail ),ガラス製攪拌棒(https://www.creema.jp/item/8088612/detail )
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