京都の伏見稲荷大社の千本鳥居をモチーフにデザインした照明器具。
和の「伝統」を新しい視点で再構築することを試みた作品です。

3本の木製(MDF)のバーと1本の半透明乳白色のアクリルのバーで構成する四角形フレームを一単位とし、それを少しずつ回転させながら積み上げ、らせん状の形を作りました。
スリットから漏れる光とアクリルを透過した光とが組み合わさり、幻想的な灯りの光景を作り出します。
らせん形状に架構された赤と白の素材を通した光は、眺める角度により多様な変化が楽しめます。


※本作品は、「第7回京都・花灯路創作行灯デザインコンペ」(2015)の応募図案(特別賞受賞)をベースに改良を加えて実物化したものです。
※このたび京都デザイン賞2021に入選しました。

※送料は無料です。

[本体サイズ] 幅・奥行:340mm 　高さ:310mm
[素材] MDF(塗装)+アクリル, LED電球(E26)

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