平安時代の継ぎ紙に百人一首を書く「大江山~」
「Creema限定2208」
平安時代の和歌を書いた「継ぎ紙」を再現して、百人一首を書きました。
「大江山 いくのの道の 遠ければ まだふみも見ず 天橋立」(小式部内侍)
掛詞で有名ですが、この歌の成り立ち(背景)が面白くて、詞書を和歌の前後に書きました。
*和歌の背景(詞書の内容)
小式部内侍は和泉式部の娘で和歌が上手でした。母の代理で歌合せに出席することになった時に、藤原定頼(藤原公任の息子)が、「お母さんに使いをやって作ってもらったのでは?」とからかったところ、彼女が即答したのが「大江山~」の歌でした。定頼は驚いて返歌もせずに逃げて行きました。
額の大きさ:縦43㎝ 横54㎝
本体(紙)縦24㎝ 横35㎝
平安時代の和歌を書いた「継ぎ紙」を再現して、百人一首を書きました。
「大江山 いくのの道の 遠ければ まだふみも見ず 天橋立」(小式部内侍)
掛詞で有名ですが、この歌の成り立ち(背景)が面白くて、詞書を和歌の前後に書きました。
*和歌の背景(詞書の内容)
小式部内侍は和泉式部の娘で和歌が上手でした。母の代理で歌合せに出席することになった時に、藤原定頼(藤原公任の息子)が、「お母さんに使いをやって作ってもらったのでは?」とからかったところ、彼女が即答したのが「大江山~」の歌でした。定頼は驚いて返歌もせずに逃げて行きました。
額の大きさ:縦43㎝ 横54㎝
本体(紙)縦24㎝ 横35㎝
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