ご覧頂きありがとうございます

背側に変わりケーブルを全体に入れ、肩口の挿し色の赤がキリッとした印象を与えるセーターを編んでみました(⁠^⁠^⁠)
襟のトップには、本体のグレーを一段入れました。

∴使用毛糸
毛　　100％

*各サイズ*
全長　　　25.5cm
(ハイネック3.5cm＋着丈22cm)
胸周り　　31cm
首周り　　20cm
腕周り　　14cm
お腹のあき止まり　16cm
(ハイネック下から)

※多少の誤差はありますが、編物の特性で伸びますので、楽に着せる事が出来ると思います。

∴定形外郵便orネコポスでの発送となりますので、ポスト投函となります旨、ご了承下さい。

作品のお色に付いて
現物の色味を出すよう調整をしておりますが、ニュアンスのあるお色は、現物の色味と違いがある事がございます。また、お手持ちの端末により違う事もございますので、ご理解の上ご購入して下さいね。　

<アランセーターの歴史>
アランセーターは、アイルランドのアラン諸島イニシモア出身のマーガレット·ディレインによって、初めて編まれました。当時のイニシモアには、殖産興業のための漁業基地が作られ、そこにはスコットランドからやって来た漁師たちの家族が多く出入りしていました。それまでの海の男のセーターといえば、ガンジーセーターが主流でしたが、彼女の手により凹凸の豪華な柄入りセーターに変貌をとげました。
彼女が60歳を過ぎた時の作品がアイルランド国立博物館に現在も所蔵されています。(1920年頃)

∴アランセーターの持つ由緒や歴史をリスペクトしながら楽しく編み、作品を皆様にお届けできたらと思っています(^^)