使用した石
ローズクォーツ　10mm
天然クリアクォーツ　ボタンカット　8×8×4mm
トンボ玉（ガラス）12mm、10mm

使用金属　合金高級ガラスビーズ入りロンデル　8×8×3mm
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木花之佐久夜毘売は、夫の邇邇芸命に浮氣を疑われ、
天孫であるあなたの子ならば無事に生まれてくるに違いないと、産小屋の出入り口を土で固めた上に、火を放ってその中で出産したと古事記にあります。
普通ならどうかしている。激しすぎる痛い女性です。
でも木花之佐久夜毘売は確信が持てたからこそやったのだとしたら、賢くて策略も出来たということ。
美しくも儚い花でありながら、しっかりとした根と幹に支えられて立っているのが桜。
しかもホツマツタヱでは、邇邇芸命に「サクヤヒメはもてたわよ」と言ったのは姉の石長姫で、佐久夜毘売はそれを知っていながら、姉を責めなかった優しさも兼ね備えている女性です。

ローズクォーツの淡い桜色と、トンボ玉の中に入っている銀色が、上品な美しさを持つ木花之佐久夜毘売によく合います。