千葉発世界初の地質学・地球環境学で今一番ホットなカタチ "千葉石（chibaite）" をメタンハイドレードと一緒にモビールにしました！


アマチュア鉱物研究家の西久保 勝己 氏ならびに本間 千舟 氏はじめ千葉県立中央博物館、独立行政法人物質・材料研究機構の門馬 綱一研究員ならびに結晶形態研究者の高田 雅介 氏が中心となって、千葉県内で採取された鉱物が新鉱物であることを突き止め、『千葉石』と命名しました！
*高橋直樹「新鉱物「千葉石」の発見」/日本地質学会よりhttp://www.geosociety.jp/faq/content0281.html

クラスレート（包摂化合物）は、結晶構造の骨格を形成する分子（ホスト）の中に、別の分子（ゲスト）が取り込まれている化合物です！骨格には、フラーレン構造がよく現れ、複数の基本的な骨格（例えば、正十二面体、24:1、28:2、36:15 など）が組み合わさって空間を隙間なく埋めます（空間充填）。「燃える氷」メタンハイドレート（I 型）の場合、水分子の骨格の中にメタン分子が取り込まれおり、千葉石（II 型）の場合、酸素とケイ素の骨格の中にメタン・エタン・プロパン・イソブタンが取り込まれています。これらは幾何学でのウィア＝フェラン構造に相当します！


★キラキラ幾何アートチャームRUPAは、数学アートをいろんなカタチで楽しむ虹色のファッションアイテムです！

内容： 全幅30cmx全長さ50cm。10cmx10cmx10cm程度を3点。
素材：ダイクロイック調加工プラスチック、真鍮、竹

#フラーレン #ウィアフェラン構造 #多面体 #数学アート #数学ファッション
#Fullerenes #Weaire-Phelan-Structure #polyhedra #mathart #mathfashion