ヴィンテージの公鶏碗-1
*表示は一個の値段です。
ヴィンテージの公鶏碗です。
香港好きなら誰でも知っているのが、この公鶏碗。
鶏公碗とも呼びます。
広東、福建を中心とした中国華南地区から東南アジアまで広く伝わったもので、
中国では広東省の潮州一帯で多くつくられます。
公鶏碗の公鶏とは雄鶏のこと。
早朝に高らかな鳴き声を上げて人々を起こす(起家)こと、雄鶏自体に「旺」という言葉が当てられることから、「家が栄える」という思いが込められています、
さらに公鶏碗につきものの牡丹の花と芭蕉葉はそれぞれ「富貴」「大業」(大葉と同音)という意味が込められています。
今つくられるものは転写やデジタルプリントばかりですが、こちらの公鶏碗は手描きなので、それぞれ風合いが全く違います。
さらに窯によって釉薬の色も違うため、地色も白や灰色など様々です。
画像でご確認ください。
こちらは前回出品のものよりも時代がちょっと古く、20世紀前半の新中国成立前(〜1949年)のものと思われます。
この頃にはスリムな鶏が多く描かれたようで、残っているもののほとんどが画像のように細身の鶏さんです。
また、こちらは丸ではなく緩く六角形に形作られています。
この六角形の碗は、広東地方によく見られる形です。
絵付けも器の形も、現行の公鶏碗には見られないもの。
人とは違う公鶏碗を探している方、もうひとつほしいなと思われている方、
ぜひどうぞ。
欠けやヒビなどのダメージはありませんが、完全手づくりのため、若干の歪みや色ムラがあり、形がいびつです。図柄の大きさやタッチもそれぞれ全く違います。
詳しくは画像で確認してください。
民間の雑器らしい不完全さを味と受け止めていただける方におすすめです。
サイズ(cm)
高さ 5.5
口径 15.5
*若干の個体差があります
販売予定価格 4500円(一個)
ヴィンテージの公鶏碗です。
香港好きなら誰でも知っているのが、この公鶏碗。
鶏公碗とも呼びます。
広東、福建を中心とした中国華南地区から東南アジアまで広く伝わったもので、
中国では広東省の潮州一帯で多くつくられます。
公鶏碗の公鶏とは雄鶏のこと。
早朝に高らかな鳴き声を上げて人々を起こす(起家)こと、雄鶏自体に「旺」という言葉が当てられることから、「家が栄える」という思いが込められています、
さらに公鶏碗につきものの牡丹の花と芭蕉葉はそれぞれ「富貴」「大業」(大葉と同音)という意味が込められています。
今つくられるものは転写やデジタルプリントばかりですが、こちらの公鶏碗は手描きなので、それぞれ風合いが全く違います。
さらに窯によって釉薬の色も違うため、地色も白や灰色など様々です。
画像でご確認ください。
こちらは前回出品のものよりも時代がちょっと古く、20世紀前半の新中国成立前(〜1949年)のものと思われます。
この頃にはスリムな鶏が多く描かれたようで、残っているもののほとんどが画像のように細身の鶏さんです。
また、こちらは丸ではなく緩く六角形に形作られています。
この六角形の碗は、広東地方によく見られる形です。
絵付けも器の形も、現行の公鶏碗には見られないもの。
人とは違う公鶏碗を探している方、もうひとつほしいなと思われている方、
ぜひどうぞ。
欠けやヒビなどのダメージはありませんが、完全手づくりのため、若干の歪みや色ムラがあり、形がいびつです。図柄の大きさやタッチもそれぞれ全く違います。
詳しくは画像で確認してください。
民間の雑器らしい不完全さを味と受け止めていただける方におすすめです。
サイズ(cm)
高さ 5.5
口径 15.5
*若干の個体差があります
販売予定価格 4500円(一個)
Sold
3人購入
6
禮品包裝 不可 | 客製化 可