<配送無料>無添加中華の紅茶世界三大紅茶の[祁門紅茶]23年の新茶 父の日母の日お中元胃弱や虚弱におすすめ
■内容量
缶入り:300g (150g×2個入り)
■原材料名
祁門紅茶
■賞味期限
製造から2年
■保存方法
直射日光を避け移り香にご注意ください。開封後はお早めにご使用ください。
■おもな原産地
海外中国安徽省祁門県
■食品表示に関するその他
無着色・無香料・無添加
基本的な紅茶の入れ方は以下の通りです。
1.まずは茶壺に沸騰したお湯を入れ、温めます。
2.次にそのお湯を茶杯に入れて茶杯を温め、残った湯を茶盤に捨てます。
3.茶壺に茶葉を入れます。150ccに対して4gが目安です。
4.90度弱の沸騰させて少し冷ましたお湯を茶壺に入れ、1~2分蒸らします。
5.蒸らしてる間に茶杯を温めるために入れておいたお湯を捨てます。
6.茶葉から爽やかな若葉の香りがし始めたら飲み頃です。 お茶の濃さが均等となる様に少しづつ注いでいきます。※茶海があれば、いったんすべて茶海に注いでから茶杯に注ぎます。
7.茶葉は繰り返し飲めます。ただ、3回目以降は蒸らし時間を少しづつ伸ばしてみて下さい。
祁門紅茶 茶葉
伝統的な中国十大銘茶のひとつ。祁紅、祁門工夫とも呼ばれる。紅茶の中では特に100年以上の歴史ある銘柄。輸出量も多い。インドのダージリン、スリランカのウバと並び、世界三大紅茶と称される。
形状 繊細で細く締まった茶葉。
「宝光」と称される艶のある深い黒色。
黄金色の産毛も多い
水色 艶のある赤みがかった茶色
香り 「祁門香」と呼ばれる
リンゴや蘭に似た馥郁たる香り
味わい 濃厚でまろやか。
自然な甘みも感じられる
祁門香とは
ゲラニオール、ベンジルアルコール、フェネチルアルコールを特徴的な香気成分としたもので、花香、果香と蜜糖香などの祁門紅茶独特の風味。
祁門紅茶の産地
安徽省黄山市祁門県
祁門県は地理条件や気候条件が茶葉栽培に適していることから、古くから茶の生産地として名を知られていたが、紅茶を作り始めたのは1870年代以降。
海抜 100~350m、
多雲霧、峡谷、丘陵地域
年間平均気温 15~16℃
年間平均降雨量 1600~2000mm
土壌 黄色土壌、肥沃、
通気性と保水力に優れる
祁門紅茶の歴史・逸話
清代の光緒帝の頃(1875~1908年)緑茶の売れ行きが悪くなってきたため、紅茶の作り方を研究していた安徽省黟(い)県の余甘臣という人物が、福建省の紅茶を模倣して完成させたお茶。
1915年パナマ太平洋万博で金賞を受賞し、世界的な知名度が高くなった。
櫧葉(しょよう)種(=祁門種)というタンニン顔料がやや少ない中葉品種で作られるため、苦みや渋みは少ない傾向。
以前は祁門県の周辺で生産されたものも全て祁紅と呼ばれていたが、現在ではそれら周辺のものは「池紅」と区別されている。
祁門紅茶は製造方法によって大きく3種類に分類される。
①祁門工夫紅茶 ・伝統製法・条形
②祁紅香螺 ・新製法・巻曲形
③祁紅毛峰 ・新製法・弯曲形
①祁門工夫紅茶:いわゆる伝統製法。精製(仕上げ)の段階で切細(カット)するため、仕上がるお茶は水色が濃くなり、渋みが出やすい。(ちなみにCTC製法だと発酵の段階でカットする⇒発酵が早く進むので楽)
②祁紅香螺、③祁紅毛峰:1999年に開発され、2010年以降広まった新製法はカットしない。そのため、仕上がるお茶は水色が薄く、渋みも出にくい。新製法(香螺、毛峰)の方が中国人好み祁門紅茶(キーマンホンチャ)の特徴
中国の安徽省(あんきしょう)祁門県が原産地となる紅茶で、収穫シーズンは6月~9月と短く、ごく少量しか生産されていない銘柄です。
しかも、上級品になると工程が増えるため希少価値が高まり、フレーバリーシーズンのピークとなる8月に摘まれた最高級品は、さらに入手が難しくなっています。
キーマンの味と香り
最高級品には異常な高値がつくこともある銘柄ですが、果実のような強い甘みとともに、蘭のような甘い香りや微かに香るスモーキーフレーバーを味わえるのは「祁門紅茶(キーマンホンチャ)」でしかありえません。
澄んだ明るい水色を楽しみながら、ストレートでいただくのがおすすめです。高品質のキーマンにも出会えることはめったになく、いまではかなり貴重な存在になりました。
世界三大紅茶の「ダージリン」「ウバ」「キーマン」についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。収穫シーズンによっても風味が変わる紅茶。高価なものありますが、できればフレーバリーシーズンのピークに収穫された上級品で本物味わいたいものですね。水色の違いや香りの高さなどが全く異なる3つの産地の紅茶ですので、ぜひじっくり違いを堪能して、紅茶の世界を広げてみてくださいね。
個人的な意見ですが、世界三大紅茶にセイロン紅茶を入れるなら、むしろディンブラではないかと思います。華があり、熱くても冷めても、またミルクを加えても基本のおいしさが濃く味わえるセイロン紅茶の女王。評価というものは時代によって変わるもの。あなたならではの三大紅茶を作ってみてはいかがですか。
紅茶(ホンチャ)の効果効能
紅茶(ホンチャ)は「発酵茶」に分類される中国茶であり、茶葉を最後まで発酵させて作られており、発酵が最も進んだお茶です。中国茶は発酵度が高いほど胃に優しいため、胃弱や虚弱体質の人におすすめです。紅茶は体を温める効果があるため、冷え性にも効果が期待できます。
黒も気に入ったので良かったです。
ありがとーございました。