注染・ぼかし染め /綿ちりめん生地

弥生屋より沢山の愛を込めて制作したラブレター柄の木綿着物です。
特岡は、しっかりした平織生地。
浴衣としては勿論、中に合わせるもの次第で一年を通じてお楽しみ頂けます。
着用した時に全身に映える柄合わせ。
こちらの男性用着物は潔い鉄紺色(深い紺色）に白抜き。
昔ながらのバット染めという味わい深い一色染め。
染料が糸に染み込み、空気酸化されて風合いが変わってくる経年変化も愉しみながらご着用下さい。
◆ラブレター柄の鉄紺色は女性用もございます。ご夫婦やパートナーで揃いで、または色違いでお愉しみ頂くのもご好評頂いております。
◆しっかりとした特岡生地は透け感がありませんので、浴衣として、単衣の木綿着物としてもお愉しみ頂けます。
※受注作品に関しましては期日は目安になり、時期により納期が変動いたします事、ご了承ください。購入前に質問欄などからお気軽にお問合せ下さいませ。

♥ 弥生屋のラブレター柄について ♥

沢山の折り重なったラブレター
中には開いてしまっているものも
その中から赤い糸に導かれて舞い降りた
１枚のラブレター
誰かを愛すると、喜びや悲しみ・・・
沢山の感情が溢れます。
でも、本当に伝えたい事はたった一つ。
「私はあなたの幸せをいつも願っています。」
実は導かれた１枚のラブレターは、
再びもう一つのラブレターと
赤い糸で繋がる図案になっています。

誰かの幸せを願う事。
その願いが届き、繋がっていくことを想いながら
デザインした柄です。

※寸法は多少前後する事がございます。
※身丈は女性用は肩山～裾，男性用は背中心～裾までの丈となります。
※生地は綿100%の為、洗濯後若干縮みます。特に綿ちりめん生地は通常の綿生地に比べて縦の縮みが大きく、丈が3%～4%縮みますので
身丈が5cmほど縮みます。縮み分を考慮した寸法で仕上げております。
※弥生屋の着物は、弥生屋が心を込めて一針一針制作しております。（手縫いとミシン縫いの併用となります。）

※注染染めにつきまして
弥生屋の着物は伝統工芸【注染】
注染は近代的なプリントのように細かい柄がきれいに出るものではなく、手作業ならではの独特の味わいや立体感が感じられる染色方法です。
インクジェットや機械プリントと違い、よく見ると約１メートルごとに染めムラ、滲み、すれなど入ることがあります。
又、部分的に小さなしみや汚れのように感じる部分もございます。着用の際に気になるほどのものではございませんが、感じ方には個人差があります。ご了承の上でお求めくださいませ。
全て注染の工程上出るものであり、決して不良品ではなく注染ならではの魅力と思っていただければ幸いです。
また、特殊染色ですので摩擦や汗等で色落ちしたり帯や他の衣服に色移りする事があります。    濃い色のものは特にご注意ください。職人の手作業による染めの味わいを、経年変化と共にお楽しみ頂けると幸いです。

♡弥生屋オリジナル着物をご購入の方は、オリジナル大風呂敷（90cm×90cm)に包んでお届け致します。