受注製作品
【サイズ】
長さ　約60cm（吊るし紐除く）
幅　約10cm

■～みろく～について
総角結びを3つ結び、鈴祓いを6つ、本体部分には精麻を9枚使い
調和統合を願うお飾りを整えました。
本体の精麻は重ね折りにして作っておりますので、中サイズながらずっしりとした重厚感がございます。

このお飾りは、ただ在るがままを受け入れて、自分にとっての「丁度良い」加減を見つけられる、そんなサポートをしてくれるのではないかなと思っています。
精麻と鈴の音との相乗効果でそこに癒しを感じていただけると、作り手としてはとても嬉しく思います。

■鈴祓いについて
神社の本殿の前には必ず「鈴緒」が吊られておりますが、これは神様に参拝の合図を送るというよりはむしろ鈴の音で場や自身を祓い清める意味がございます。
鈴の音に限らず、心地良い音には場を整える力があることを、私達は毎日の生活の中で知らず知らず体感しています。
※くす玉鈴を巫女鈴にも使われる本坪鈴（八分）に変更することも可能です。その場合は、オプションよりお選びください。

■「３」「６」「９」
弥勒菩薩、ニコラ・テスラ、神聖幾何学、数秘等々…「3」「6」「9」という数字はとても不思議な力を持っていると言われます。
その意味やパワーやご利益の解説は、WEB検索すると驚くほど出てきますので、興味のある方は是非覗いてみてください。

■当職人の使用する精麻について
大麻飾りの材料となる精麻は、祓戸の神である瀬織津姫の坐すと云われる川のお水で1枚1枚丁寧に整えられております。また、作り手も日々自身を祓い清め、一目一所作心を込めて作らせていただいております。

尚、時にお飾りの色がくすんでくる事がございます。
その時はお役目を終えたとして、色々な物を引き受けてくれた事に感謝し、燃やす・海川に流す・土に埋める、といった方法で地球に還していただければと思います。鈴及び丸カンは、本体から外して感謝を伝えた後に不燃物として処理をしてください。

※ご注意事項※
⚠️作品は全て受注後の制作となります。
現在、大麻農家様は国内には非常に少なく、精麻がふんだんに手に入る状況ではございません。また、私どもの大麻飾り職人の使用する精麻は栃木県産の特等品の中でもさらに厳選されたものを手作業にて霊水でなめし一枚一枚丁寧に整えられたものを使用しております。
その為、タイミングによっては材料が手に入るまでにお時間をいただく事がございます。
そこからの制作となりますため、ご注文の際はお届けまでにお時間を頂いてしまいます事、何卒ご了承くださいますよう宜しくお願いいたします。

⚠️天然素材の為、繊維による多少のケバやスレ、色のムラがございます。これも飾りの個性としてお楽しみいただけますと幸いです。

⚠️作品画像では精麻の色味がかなり違って見える場合があります。なるべく実物に近い色で撮影できるように頑張りますが、まだまだ素人撮影の為、その点何卒ご容赦ください。