ロンドンの買い付けで出会った100年以上昔のブロンズ製のエナメルとエンボスのペンダントトップのご紹介です。

黒い専用ケースに入ったままの状態で買い付けました。

中央はクラシックな楽譜に竪琴、ホルンの立体的な型押しが入っていて、ふちどりに水色のエナメルに「THE INCORPARATED LONDON ACADEMY OF MUSIC」の刻印が。

裏面は植物模様のふちどりに、手彫りのエングレーヴィングで1921年12月「Singing Dec.1921.」と美しい字体で刻まれています。

ロンドンの歴史ある音楽学校、1861年創立のロンドンアカデミーオブミュージック（ロンドン音楽学院/ロンドンアカデミーオブミュージック＆ドラマティックアート）で、1921年12月に歌での表彰の記念に作られた一点です。

手彫りのエングレーヴィングの字体の優美さに当時の職人さんの技術を知ることができるかと思います。

ブロンズ製でずっしりとした重みが。
曲線のフォルムや質感、デザインにイギリスの文化や歴史も感じることができるかと思います。

丸カンもしっかりとつけられています。

型押しの印字入りの黒い専用のボックスも付属します。
金具は真鍮製で堅牢なつくりです。
丁寧に作られたアクセサリーボックスなので、単体でもお使いいただけるかと思います。

チェーンを通してペンダントトップにしたりリメイクや、
音楽が好きな方への贈り物にもどうぞ♪。


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○英国買い付け　アンティーク　1点ものです
　1921年製造
○素材：ブロンズ製
○size：ペンダントトップ本体約ｈ3.2ｃｍ（丸カン含まず）
　　　　×ｗ2.7ｃｍ×0.35ｃｍ
　　　　ボックス5.5ｃｍ×5.1ｃｍ×ｄ1.8ｃｍ
　　　　
○コンディション：100年以上前の一点ですが擦れなども少ない良い状態かと思います。

チェーンは付属していません。



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