アンティークが好き、カントリーも好き。
リボン刺繍作家である私自身が身に着けたいと思えるデザインを追い求めました。

「ターシャの庭」の世界、カントリーサイドの光景を額縁に切り取った様なモチーフを38mmのキャンバスに閉じ込めたブローチです。

アンティークでカントリーな世界観を追求した一品は、
制作者である私自身がマルシェで身に着けるこだわりの作品です。
どうか皆様の世界に調和しますように。

【表面/裏面の特徴】
○表面
ドライフラワーを思わせる大輪を主題として、様々なリボン刺繍の技法を詰め込みました。
ふっくらとした蕾による立体感、ビーズによるアクセントは1つの作品として
高級感と煌めきを演出します。

○裏地
細部までこだわった一品を目指し、織の入ったコットン地と側面のステッチを採用しました。


【リボン刺繍について】
1本のリボンから数々の花を立体的に仕立てる、リボン刺繍の技法で作品作りをしています。
1針1針の作業が必要なことから、しっかりと時間をかけて丁寧に制作しました。

【素材について】
リボンは高級リボンのトップメーカー、MOKUBA社製を使用しております。
ブローチピンには国産の回転ピンを採用しました。

【終わりに】
幼少のころ、母が購読していた「私のカントリー」が好きでバックナンバーを漁っておりました。
そんな私がこれまで温めてきたカントリーへの思いをリボン刺繍にぶつけた逸品です。
少しずつ色味の異なる別の作品も制作しておりますので、ぜひともご覧くださいますと嬉しく思います。