<新作> tachi 山中漆器のお椀 限定生産
<新作>山中漆器の拭き漆の器 tachiです。
色は黒のみです。5個だけ生産しました。
シンプルでオーソドックスなデザインを心がけてデザインしました。
とても軽く、使いやすく、あまり緊張しすぎない、しかしそこまでカジュアルでもない。
runoの丸く柔らかいデザインと対照的に、tachiは、凛とした佇まいを持ったデザインです。(写真の後半はrunoとの比較です)
非常に軽く出来ています。
斜め上からはあまり裏側が見えませんが、裏側の削り込みにより手がすっと入り、大変持ちやすくデザインされています。
山中塗とは、石川県加賀市の山中温泉地区で作られる漆器で、山中漆器と呼ばれます。国産のミズメ桜を轆轤挽きで仕上げ、拭き漆技法で仕上げました。
山中には古くから木地師(きじし)が多く、挽物(ひきもの)木地では全国一の生産量を誇っています。日本で唯一の挽物を学ぶ学校 石川県挽物轆轤技術研修所もあります。
山中塗の大きな特徴は、木目模様を生かし、自然な風合いを表現する木が育つ方向に器の形を取る縦木取り(たてきどり)にあります。これにより乾燥による歪みが出にくい堅牢な漆器ができあがります。
山中では、光が透けるほど薄く仕上げる薄挽き、繊細な模様を刻む加飾挽きなど、職人たちの高い技術がさまざまな技法を生み出しました。
挽物に使うカンナはすべて、職人が鋼を鍛造して作っているそうです。
そのような道具と切れ味への飽くなき探求が日本一のろくろ技術になっています。
拭き漆は木地に漆を塗っては拭きとるという工程を何度も繰り返す手法で、9工程を経て、上品な光沢と薄く透けて見える木目の美しさです。
さらに、時間と共に使用によって、徐々に木目が浮き出てきます。
この黒も、写真では真っ黒に見えるかもしれませんが、わずかに木目が見える仕上がりとなっており、その表情が高級感を与えています。
色:黒
サイズ:118x118x75mm
重さ:約60g
素材:ミズメザクラ
仕上げ:拭き漆仕上げ
木地 泉谷郁美(工房なかじま)
拭き漆 上田敏樹
色は黒のみです。5個だけ生産しました。
シンプルでオーソドックスなデザインを心がけてデザインしました。
とても軽く、使いやすく、あまり緊張しすぎない、しかしそこまでカジュアルでもない。
runoの丸く柔らかいデザインと対照的に、tachiは、凛とした佇まいを持ったデザインです。(写真の後半はrunoとの比較です)
非常に軽く出来ています。
斜め上からはあまり裏側が見えませんが、裏側の削り込みにより手がすっと入り、大変持ちやすくデザインされています。
山中塗とは、石川県加賀市の山中温泉地区で作られる漆器で、山中漆器と呼ばれます。国産のミズメ桜を轆轤挽きで仕上げ、拭き漆技法で仕上げました。
山中には古くから木地師(きじし)が多く、挽物(ひきもの)木地では全国一の生産量を誇っています。日本で唯一の挽物を学ぶ学校 石川県挽物轆轤技術研修所もあります。
山中塗の大きな特徴は、木目模様を生かし、自然な風合いを表現する木が育つ方向に器の形を取る縦木取り(たてきどり)にあります。これにより乾燥による歪みが出にくい堅牢な漆器ができあがります。
山中では、光が透けるほど薄く仕上げる薄挽き、繊細な模様を刻む加飾挽きなど、職人たちの高い技術がさまざまな技法を生み出しました。
挽物に使うカンナはすべて、職人が鋼を鍛造して作っているそうです。
そのような道具と切れ味への飽くなき探求が日本一のろくろ技術になっています。
拭き漆は木地に漆を塗っては拭きとるという工程を何度も繰り返す手法で、9工程を経て、上品な光沢と薄く透けて見える木目の美しさです。
さらに、時間と共に使用によって、徐々に木目が浮き出てきます。
この黒も、写真では真っ黒に見えるかもしれませんが、わずかに木目が見える仕上がりとなっており、その表情が高級感を与えています。
色:黒
サイズ:118x118x75mm
重さ:約60g
素材:ミズメザクラ
仕上げ:拭き漆仕上げ
木地 泉谷郁美(工房なかじま)
拭き漆 上田敏樹
NT$ 1,254
剩下[5件]
2
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禮品包裝 需收費(NT$ 21) | 客製化 不可