和の模様が美しい組子のかけ花。
とても軽いので市販のシールタイプのフックでも十分耐えられます。
大きさ　35cmx7.5cmx1.2cm 重さ62g
秋田杉の芯の部分を使っているので木目がとても美しいです。
使われている組子の柄は、3種類
麻の葉
麻の葉模様は、仏教の尊像の衣服の柄として伝わり、そこから赤ちゃんの産着にも使われるようになった模様です。子供が麻の葉の葉のようにスクスク育ち災難に遭わないようにという親の気持ちが込められていたようです。また家紋や神社の神紋としても使われています。江戸時代には、歌舞伎の衣装にも使われたことから流行った柄ですが、近年では、アニメの主人公の衣服の柄として脚光を浴びました。
竜胆(リンドウ)
長く咲く宿根の花として有名な竜胆は、長寿の意味があります。リンドウの根から胃薬が作られることも影響しているのかもしれません。
胡麻(ゴマ)
栄養豊富な胡麻は、古来から不老長寿の意味がありました。長生きや健康を守るという意味でレストランなどで喜ばれる柄のようです。
このように組子には、柄に意味があり、健康で長寿を祈る柄が3つも入っているので、喜ばれるギフトになるのでは？と思います。