日本伝統を身につけてみませんか？加賀の指ぬきをお手本に、指輪を制作しました。母から教わった数十年前から独学で縫っております。

一点ものなので、無くなり次第終了となります。サイズは10号です。ご自身で身につけられるも良し、特別なプレゼントにもなります。五千円くらいが相場なので、制作時間と手間を考えるとかなりお得です。

加賀の指ぬきの発祥は、金沢の伝統工芸品である加賀友禅と言われています。お針子さんがチクチク縫う時に半端な糸が出ます。ポイと捨てるには忍びない美しい絹糸を器用に繕って制作したのが始まりだそうです。

指輪1個、数百針の糸のかがりで模様を浮かび上がらせます。繊細ですがモダンで重量感があり、お着物はもちろんのこと洋服にも合います。シンプルな単色コーディネイトのアクセントとしても重宝します。例えば、麻のワンピースに指輪なんて素敵ですね。紐を通してペンダントとして使用してもセンスが光ります。

本来は和紙や真綿を使用しますが、耐久性を持たせるためゴムとポリエステルをベースに作成しております。弾力があるので、保存時に型崩れしません。また絹糸なので発色が良く控え目な光沢があります。

日本指輪とはどんなものか、実際に制作をされたい方用にキットも販売中です。Bricolage-hギャラリーよりご覧下さい。



※耐久性を持たせるため、土台にゴムを使用しております。20〜60度以内でご使用下さい。
※土台一部と内布の素材はポリエステルと綿です。アレルギーの方はご購入をお控え下さい。
※水濡れにはある程度強いですが絹糸の光沢は失われていきます。やむなく洗濯が必要になった場合は水の手洗いにて陰干しをして下さい。
※尚、別サイトでも販売中のためタイミングにより品切れになる可能性があります。その際はご連絡差し上げます。