挿し木から育てて約40年。
その間植え替えを繰り返し、ほとんど針金は使用せずにほぼ剪定のみでじっくりと育ててきました。
他ではなかなか見られない造形のサツキ小品盆栽です。
樹高27cm、樹幅23cm（撮影当時の鉢を含まないおおよその寸法で、葉刈りした直後の姿での寸法とお考えください）
平成26年植え替え

＜写真＞
1〜6枚目（花）：2016年6月1日撮影
7〜9枚目：2016年9月14日撮影

6月に剪定しました。
最新の姿については、お問い合わせいただければ写真を撮影して送付いたします。
また、生き物のため、写真と実際の姿が若干異なるかもしれませんが、あらかじめご了承願います。

＜育て方について＞
エアコンの効いた室内に入れっぱなしはできるだけ避けてください。基本的に室外で、日あたり・風通しのよいところで育ててあげてください。
水やりは土が乾いてからでお願いします。目安として、春秋は1日1〜2回、夏は午前中と夕方に２回、冬場は2日に1回程度をお考えください。
また、受け皿を使用される場合は、受け皿に溜まった水を必ず捨てるようにお願いいたします。溜めたままですと、根腐れを起こし、枯れてしまいます。
剪定は、花が落ち始めた頃にします。花は花がらを元から取り除きます。葉刈りも行います。さらに、全体のバランスを見て、邪魔な枝があれば剪定します（特にピョーンと元気よく伸びた新しい枝）。これで次の年も、端整な姿を維持したまま奇麗な花を咲かせてくれることでしょう。