『ichiboku project』の2nd phaseは陶芸になります。
『isseki』一石シリーズの一輪挿し。
文字通り、天然石を陶器にくっつけてあります。
『ichiboku』同様、自然の造形の美しさをそのまま借りた（借形）作品になります。

食器類とは違い花器などは食品衛生法云々と言うより、接着力を優先して、
今回からこちらの様な花器などは、接着剤にはエポキシ接着パテを使用しております事を御報告致します。接着面の外側はサビ漆を施してあります。

※尚こちらの作品は焼成時の乾燥による収縮で、陶器部分の底が浮いた状態になり（写真3、4）、倒れやすいという程ではありませんが、座りが不安定です。
実際に水を入れて花を生ける時には十分にお気を付けて下さい。
それでも！、、と覚悟のある方、お待ちしております。

本体サイズ 幅6cm 縦7.5cm 高さ15cm 重さ346g
赤土を薪窯にて酸化焼成。薪窯特有の自然釉がかかっております。