白樺が白樺らしい　樹上の枝で作った　ボールペン
実は白樺って枝の先は黒いんです。葉っぱのあるところはほぼ黒い
ではなぜ　高さのある木の上の部分のほんの少しのところの枝を使います。

長さ　170mm
太さ　持つ部分13.5mmくらい　指のさわるところ
重さ　18g とちょっとだけ重いです。普通のボールペンが11gくらい
画像に写っているオレンジの鉛筆でスケール感がわかると思います。

軸に節を体裁よく残してあります。　なんか自然を感じる!!
真っ白ではないのは木肌にプレポリマーを浸透させてあるからです。
先端部分の木地が出ている部分は熱によるポリッシュ加工でつるつるにしてあります。

ボールペン芯はリフィルなどで使う　4C-07芯　ZEBURA　0.7を使ってます。
芯抜きかえは爪切りを使い挟んで抜きます。とげ抜きでも可能ですが爪切りですとしっかり保持できて抜き取りが楽です。

材料を乾燥するまえに木材の水分を樹脂に置き換える高分子ポリマー加工を施してあります。

気に入っていただけて、自分で芯を抜きかえられない場合　芯替えサービスも行なっております。メッセージください。