このたびは趣味で作った手作りのペンをご覧頂きありがとうございます。

こちらのペンは金工用旋盤で削り出した同じ模様のものは無いワンオフの回転式ボールペンで御座います。

手持ちの材より製材し、旋盤にて研削し表面を研磨仕上げしております。

本紫檀は唐木三木の一つ あとの二つは黒檀とタガヤサン

マメ科ツルサイカチ属の広葉樹で学名がＤalbergiaのローズウッドの仲間です。

昔から使われてきた硬くて重い超高級材で、黒檀よりもさらに少し固いです。

奥光りしている高級感のある濃い紫色でまさに紫檀と呼ぶのにふさわしい色です。

写真では奥光りしていることなどなかなか伝えられないのが残念です。

正倉院の御物などの材に使われている。

金具はガンメタリック色のペンキットを使用し、旋盤にて角材を研削し表面を研磨仕上げしております。

木固めエースの拭きうるし風に仕上げています。

長さは145ｍｍ位。 太さは木部の太いところでφ11.0ｍｍ、細いところでφ8.5ｍｍ位です。

リフィルはパイロット フリクションボールスリム 0.38黒が付いています。

文字、線の太さは極細です。 太いのがご希望の方は市販のフリクション0.5にお取替えください。

また、付属の部品に差し替えることで三菱のジェットストリームにも対応しております。

無垢材につき小さな傷や凸部の小さな欠け、塗りムラなどが残っている場合がございます。

また自然材なので割れが発生する場合がございます。

メーカー品の様に完璧な製品をお求めの方は購入をお控えください。

製作には十分注意をしておりますが、手作りの作品という事をご理解頂きますようお願い致します。

発送につきましてはクリックポスト（全国一律164円）かレターパックプラス（全国一律510円）を選んでください。

壊れない様、梱包には十分気を付けて発送いたします。

商品代金の振込手数料については落札者様のご負担でお願いいたします。

他にもボールペンを出品していますので ご覧ください。

よろしくお願いいたします。


★ウレタン系浸透材 「木固めエース」とは、法隆寺の羅漢堂、国宝茶室 如庵などの木造文化財の腐朽部分の補修と永久保存を目的に開発されたポリウレタン系の木質強化含浸剤を一般木工、ホビー向けに汎用化したものです。 広葉樹より材質が軟らかく、器の加工に向かないとされていた、杉、松、唐松などの針葉樹やサワグルミのような軟材を、木材の本来持っているような弾力特性を損なわない程度に強化します。 また、木固めエースを塗布すると、木材細胞の断面内壁や導管が強化され、耐水性が得られるのと同時に、熱や水による膨張・収縮の狂いも抑えられます。 木固めエースを使用した学校給食器では、80 度の熱湯消毒を3分間繰り返し行い、数年間使用の実績があるそうです。

以下の よっさんのブログ や よっさんのブログPartⅡでも 製作過程や他のペンがご覧になれます。
https://blogs.yahoo.co.jp/miyoka19601

https://blogs.yahoo.co.jp/miyoka1960

よろしくお願いいたします。