透け紙便箋をかさねて　模様をつくる
ちょっとユニークな　レターセット♪

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「ののすて」という名前は、滋賀県愛荘町にあった「近江上布（滋賀県の伝統工芸品の上質な麻織物）」の機屋「野々捨商店」に由来しています。野々捨商店は多色の絵絣で評判で、ひとつの模様を生み出すために、多い時には20枚以上の型紙を使っていたそうです。そんな野々捨商店の型紙は、昭和初期から50年代頃のものと考えられますが、今見てもおもしろい模様がたくさんあります。型紙の模様を活かして、身近な形でみなさんにお届けしたいと思っています。
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「ののすてレターセット」は、型紙で色を染めていくように、便箋を重ねることで模様が肉付けされていく仕組みになっています。土台となる1柄をヨシ紙便箋に、その他の4柄を透け紙便箋（トレーシングペーパー）に印刷しました。

重ね方によって、おじさんの顔みたいだったり、テントみたいだったり？
色だけでなく、重ねる順番によっても雰囲気が変わります。
はまる模様だけでなく裏面を使って、あえてずらしてみてもおもしろいです。

どんな模様にしようかな　届いたらどんな顔をするかな
せっかくお手紙を書くのなら　わくわくの気持ちと一緒に　送ってみませんか？

内容：
　ヨシ紙便箋　…１柄３枚
　透け紙便箋　…４柄各２枚
　隠し紙　…３枚
　封筒　…３枚

※便箋を重ねた際、印刷の性質上、模様の重なりには多少のズレが生じます。そちらもお楽しみいただければと思います。
※４・５枚目の模様紹介画像はスキャンしたもので、実際にはもう少し淡い色味になります。１～３枚目の画像をご参考にしてください。