◆オーダー品◆サインプレート STAFF ROOM
こちらはオーダー品です。
クラシックな木製看板や手染めウッドボードを
自然の材料だけを使用しハンドメイドで製作しています。
サイズ・・・ 縦90×横400×奥行13(mm) 多少の誤差はご了承ください
木材には反りや凹み、傷や節等あるものもあります。
PCやモニターによって色が違って見えることがあるのでご注意ください。
他でも販売しており、時間差で売り切れになってしまうことがあるかもしれません。
製作者ホームページ www.ryojinishimuro.com
【木材、材料について】
木材は国産の杉や檜を使用しています。
一般的に売られている木材には機械で人工的に乾燥されたものが多いのですが、
当方では天然に乾燥された木材のみを使用しています。
塗料には柿渋、ベンガラ、桐油を使用しています。
柿渋は、青い渋柿を発酵熟成させたもので、防虫、抗菌、防腐、消臭効果があります。
またシックハウスの原因となるホルムアルデヒドを吸着し無害化する効果もあります。
木材に塗布することで木の寿命を伸ばし、柿渋特有の深みのある色になります。
古くから衣類や木材に使用されてきた天然のとても優れた塗料です。
ベンガラは、土から取れる主成分が酸化鉄の粉末顔料で、
日本では古くから陶器、漆器、歴史的建造物に使われています。
防腐、防錆効果があり、原料は土ですので地球の色そのものです。
桐油は、アブラギリの種子から取れる速乾油で、
古くから和傘や雨合羽、提灯等に使われています。
木の呼吸を妨げず防水性があります。
塗装に使用するこれらの材料は土や植物が原料ですので、
環境や人体に安全なものとなります。
化学塗料は一切使用しておりませんのでアレルギーやシックハウス症候群が気になる方、
小さいお子様がいるご家庭やペットを飼っている方も安心していただけます。
【塗装や製作手順について】
木材を指定の長さにカットし、木材の角を1枚ずつ落としていきます。
次に全体を粗目のペーパーでやすり、ベンガラを塗装していきます。
この時、少量のお酢を混ぜて塗布します。
これは木材にベンガラが良く定着するという先人の知恵を踏襲しています。
一晩乾かしてから、番手の違うペーパーで2回に分けてやすります。
これもまた木材の表面を滑らかにするのと同時に、
擦り込むようにやすることによって木材にベンガラがより定着しやすくなります。
やすりがけによって出た余分な粉を一度洗い流し一晩乾かした後、柿渋を塗っていきます。
柿渋を上塗りすることによりさらに木材にベンガラを定着させ、
柿渋の色も加わるので深い色合いとなります。
アルファベットの文字はヴィンテージの手彫りのゴム印を使用し1文字ずつ丁寧に入れていきます。
ヴィンテージのゴム印ならではの絶妙なかすれ具合もまた雰囲気があります。
インクの塗料はベンガラと桐油を混ぜて作ります。これは昔からの油絵の技法です。
文字は2日以上乾かしてから、木材全体に桐油を塗布します。
桐油は木材とベンガラをさらに定着させ、防水効果もあります。
組み立ては真鍮の釘で打ち込んでいきます。
最後に裏側に真鍮のリングと2重に巻きつけた蜜蝋ワックスを染み込ませた麻紐を取り付け完成です。
【色落ちについて】
室内での保管では問題ないですが
屋外で雨風にさらすと、塗装は極力落ちないように施していますが
色落ちはどうしても避けられません。
しかしベンガラが塗られた古い建物の塗装が今でも残っているということが物語るように
すぐに色落ちしてしまうわけではありません。
徐々に徐々に時が経つにつれ薄れていくといった感じです。
ちなみに木材自体は雨風にさらしても問題はありません。
柿渋やベンガラ、桐油等の自然塗料は木の呼吸を妨げないので、
余分な水分を含んでも木が自ら排出するためです。
ですので色落ちやエイジングを楽しみたい方はむしろ自然な環境にさらすのも良いと思います。
また柿渋を塗布した木材は1年ぐらいかけて徐々に色が濃くなっていきます。
室内で保管の場合は若干濃くなったかなぐらいのわずかな変化ですが、
夏の強い日差しなどに長期間さらすとはっきりわかるぐらい濃くなります。
いずれも深い味わいのある色で、重厚感が増します。
【メンテナンスについて】
基本的にメンテナンスは埃を払うぐらいで大丈夫です。
オイルを塗布する場合は、桐油や荏油、亜麻仁油などの速乾油を薄く塗布するのがおすすめです
クラシックな木製看板や手染めウッドボードを
自然の材料だけを使用しハンドメイドで製作しています。
サイズ・・・ 縦90×横400×奥行13(mm) 多少の誤差はご了承ください
木材には反りや凹み、傷や節等あるものもあります。
PCやモニターによって色が違って見えることがあるのでご注意ください。
他でも販売しており、時間差で売り切れになってしまうことがあるかもしれません。
製作者ホームページ www.ryojinishimuro.com
【木材、材料について】
木材は国産の杉や檜を使用しています。
一般的に売られている木材には機械で人工的に乾燥されたものが多いのですが、
当方では天然に乾燥された木材のみを使用しています。
塗料には柿渋、ベンガラ、桐油を使用しています。
柿渋は、青い渋柿を発酵熟成させたもので、防虫、抗菌、防腐、消臭効果があります。
またシックハウスの原因となるホルムアルデヒドを吸着し無害化する効果もあります。
木材に塗布することで木の寿命を伸ばし、柿渋特有の深みのある色になります。
古くから衣類や木材に使用されてきた天然のとても優れた塗料です。
ベンガラは、土から取れる主成分が酸化鉄の粉末顔料で、
日本では古くから陶器、漆器、歴史的建造物に使われています。
防腐、防錆効果があり、原料は土ですので地球の色そのものです。
桐油は、アブラギリの種子から取れる速乾油で、
古くから和傘や雨合羽、提灯等に使われています。
木の呼吸を妨げず防水性があります。
塗装に使用するこれらの材料は土や植物が原料ですので、
環境や人体に安全なものとなります。
化学塗料は一切使用しておりませんのでアレルギーやシックハウス症候群が気になる方、
小さいお子様がいるご家庭やペットを飼っている方も安心していただけます。
【塗装や製作手順について】
木材を指定の長さにカットし、木材の角を1枚ずつ落としていきます。
次に全体を粗目のペーパーでやすり、ベンガラを塗装していきます。
この時、少量のお酢を混ぜて塗布します。
これは木材にベンガラが良く定着するという先人の知恵を踏襲しています。
一晩乾かしてから、番手の違うペーパーで2回に分けてやすります。
これもまた木材の表面を滑らかにするのと同時に、
擦り込むようにやすることによって木材にベンガラがより定着しやすくなります。
やすりがけによって出た余分な粉を一度洗い流し一晩乾かした後、柿渋を塗っていきます。
柿渋を上塗りすることによりさらに木材にベンガラを定着させ、
柿渋の色も加わるので深い色合いとなります。
アルファベットの文字はヴィンテージの手彫りのゴム印を使用し1文字ずつ丁寧に入れていきます。
ヴィンテージのゴム印ならではの絶妙なかすれ具合もまた雰囲気があります。
インクの塗料はベンガラと桐油を混ぜて作ります。これは昔からの油絵の技法です。
文字は2日以上乾かしてから、木材全体に桐油を塗布します。
桐油は木材とベンガラをさらに定着させ、防水効果もあります。
組み立ては真鍮の釘で打ち込んでいきます。
最後に裏側に真鍮のリングと2重に巻きつけた蜜蝋ワックスを染み込ませた麻紐を取り付け完成です。
【色落ちについて】
室内での保管では問題ないですが
屋外で雨風にさらすと、塗装は極力落ちないように施していますが
色落ちはどうしても避けられません。
しかしベンガラが塗られた古い建物の塗装が今でも残っているということが物語るように
すぐに色落ちしてしまうわけではありません。
徐々に徐々に時が経つにつれ薄れていくといった感じです。
ちなみに木材自体は雨風にさらしても問題はありません。
柿渋やベンガラ、桐油等の自然塗料は木の呼吸を妨げないので、
余分な水分を含んでも木が自ら排出するためです。
ですので色落ちやエイジングを楽しみたい方はむしろ自然な環境にさらすのも良いと思います。
また柿渋を塗布した木材は1年ぐらいかけて徐々に色が濃くなっていきます。
室内で保管の場合は若干濃くなったかなぐらいのわずかな変化ですが、
夏の強い日差しなどに長期間さらすとはっきりわかるぐらい濃くなります。
いずれも深い味わいのある色で、重厚感が増します。
【メンテナンスについて】
基本的にメンテナンスは埃を払うぐらいで大丈夫です。
オイルを塗布する場合は、桐油や荏油、亜麻仁油などの速乾油を薄く塗布するのがおすすめです
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