汁椀
直径 12㎝
高さ 7.2㎝
木地 みずめ桜縦木
30年以上作り続けている定番の汁椀です。
木地には一番丈夫なみずめ桜の木を使用し、自社で精製した添加物を一切使用しない漆を塗り重ねて作っています。
漆以外の土などを使用した下地は厚みは稼げますが、そのぶん脆くなり、漆だけを塗り重ねた方が丈夫な漆器ができると信じてるからです。私が従事してきた浄法寺漆器の復興において、丈夫さの観点からこの塗り方を採用し、ほとんど全ての浄法寺漆器がこの方法を採用しています。
混ぜものをしない漆を自家精製して使用しているため、塗り上がり当初は半艶消しの肌合いですが、国産漆ならではの特徴で、使っていると塗膜が堅くなり、美しい艶があがってきます。
この椀は自分でも使用してますが、途中塗り直しを2回して、35年使い続けています。(3枚目の写真の右の椀です。)
ご注文により、黒、溜も作ります。
高さ 7.2㎝
木地 みずめ桜縦木
30年以上作り続けている定番の汁椀です。
木地には一番丈夫なみずめ桜の木を使用し、自社で精製した添加物を一切使用しない漆を塗り重ねて作っています。
漆以外の土などを使用した下地は厚みは稼げますが、そのぶん脆くなり、漆だけを塗り重ねた方が丈夫な漆器ができると信じてるからです。私が従事してきた浄法寺漆器の復興において、丈夫さの観点からこの塗り方を採用し、ほとんど全ての浄法寺漆器がこの方法を採用しています。
混ぜものをしない漆を自家精製して使用しているため、塗り上がり当初は半艶消しの肌合いですが、国産漆ならではの特徴で、使っていると塗膜が堅くなり、美しい艶があがってきます。
この椀は自分でも使用してますが、途中塗り直しを2回して、35年使い続けています。(3枚目の写真の右の椀です。)
ご注文により、黒、溜も作ります。
這邊是展示的作品
2人購入
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