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風変わりな魔女の噂を訊き、かけ出し魔女ルーシェは、淡い青が広がる丘の上の家を訪ねました。

その魔女は、この空と大地を繋ぐような淡い青を一面に広げる、ネモフィラの丘を守るためだけに魔法を使うというのです。

少しでも花が長く咲くように魔法を使う。

その理由を知りたくて訪ねましたが、ルーシェにはもう、訊かずとも理由がわかるような気がしました。

綺麗。あまりにも、ここは空に近い。

その魔女は、昔、空を飛ぶ魔法を得意としていた魔女だったのです。

扉をノックすると、迎えたネモフィラの魔女は優しく微笑みました。


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こちらは当店人気シリーズ〝現代の日常に溶け込む魔女〟シリーズ作品となります。


ディップアートのネモフィラと黄色いビーズの小花に、
ガラスビーズの葉っぱとかすみ草、レジンで作った小さな蛍石を合わせて、春のリースのような可憐なブローチに仕上げました。


本物のネモフィラよりひと回り小さな花が、貴女のお洋服を華奢に可憐に彩ります。


ネモフィラはワイヤーで花びら一枚一枚にフリルをつけ丁寧に枠を作り、液体樹脂で膜を張って着色。

葉っぱとかすみ草はチェコガラスビーズをワイヤーでひと粒ひと粒丁寧にねじって製作しています。


レジン蛍石は本物の蛍石から型取りして、ネモフィラと小花に合うように若草色に調色し、透明感と艶感を重視して製作しています。

◆ 蛍石…フローライトとも呼ばれる鉱物の一種。加熱やブラックライトに当てると蛍のように青く光るものがある為、蛍石と名がついた。

ネモフィラ、レジン蛍石ともに樹脂製なので、とても軽量のため着けるお洋服を痛めにくいのも嬉しいポイント✨

淡い色彩ながら存在感があるので、七分袖や半袖が増えるこれからの季節におすすめです！

シャツやブラウスはもちろん、エコバッグのワンポイントにしたり、ストールピン代わりにしたりと色々な用途にお使いいただけるのではないでしょうか