ネパール産のルドラクシャ（4面）と、インドで仕入れたロータス柄のアンティーク鈴を使ったストラップです。

◆ルドラクシャとは
ホルトノキ科の菩提樹（インドジュズノキ）Elaeocarpus sphaericusの種子です。
ルドラクシャの語源は、ルドラ（Rudra：ルドラ神、シヴァ神の別名）とアクシャ（Aksha：目）のサンスクリット語で、『ルドラ神の涙』を表しています。

ルドラ（シヴァ）神は、ヒンドゥー教の三大神の１人で、世界の創造、維持、再生を司る最高神。
神話によれば、「シヴァ神が長い瞑想状態から目覚めた時、目から流れ落ちた涙から、地上のすべての神々と人類の繁栄のために、偉大なルドラクシャの木が生じた」のだそう。

神聖なルドラクシャの種子は、身体と精神の健康維持、霊性を高めるアイテムとして、インドやネパールの人々を中心に数千年にわたり身につけられています。

インド占星術では、ルドラクシャを身につける人に心の平安と多幸感がもたらされる言われています。
ルドラクシャは面数（実についている溝の数）によって関係する惑星が異なり、4面の支配星は水星です。
水星による悪影響には、精神的愚鈍、理解力の欠如、コミュニケーションの困難、神経過敏症などがあげれており、4面のルドラクシャは論理的思考能力、具体的考察、構造的考察能力に影響を与えると言われています。

◆ロータスとは
蓮の花で、花言葉は「神聖」「清らかな心」。
汚れた泥の中でこそ美しい花を咲かせるロータスは、たとえ汚れた環境の中であっても穢れに染まらない、清く正しい心を象徴しています。

また、鈴には音で場を清め、厄を除けるという意味もあります。

◆ロウ引き紐
心願成就の祈りを込めて、新月の日に手編みしています。


お守り代わりに付けておくといいことがありそうです☆

▼商品写真はできる限り実物の色に近づけるよう徹底しておりますが、 お使いのモニター設定、お部屋の照明などにより、実際の商品と色味が異なって見える場合がございます。

【素材】
・アンティーク鈴：真鍮
・ルドラクシャ：ネパール産（4面）

【サイズ】
鈴：約2cm
ルドラクシャ：約1.8cm
※画像3枚目にスケールと並べていますので、参考にされてください。

※鈴はインドで仕入れたアンティーク品のため、経年による若干の変化があります。