タブレットスタンドです。
構造は極めてsimpleです。
板材に傾斜溝を掘り,この溝にタブレットを立てかけスタンドとしています。
溝の底は丸ノコの挽き目を残したままにし、製品コストを下げお求めやすい価格にしてます。
溝幅を表側と裏側で変えることで、スマートフォンを立てかけた際の傾斜角を２種類選択できるようにしています。



材料：SPF[*1]
サイズ：60mm(W)×110mm(D)×19mm(H)
　溝幅（表側[*2]）：10mm
　溝幅（裏側[*2]）：12mm
　タブレット傾斜角（表側の溝）：約65°[*3]
　タブレット傾斜角（裏側の溝）：約55°[*3]
塗装：無し
仕口：木端の縁を丸面取り[*1]しています。

適用可能なタブレットの条件
(1)厚さ：溝幅より小であること
(2)高さ：溝に装着した際にタブレットの重心を通る鉛直線がタブレットスタンドと交わること


写真の説明：
1番目から4番目までの写真：ASUS K015を装着した状態で撮った写真。
5番目から6番目までの写真：スマートフォンOPPO A 2020 に付属のクリアケースを付けた状態で撮った写真（タブレットスタンドの表側の溝には装着できず、裏側の溝に装着した写真です）。


注記：
[*1]:[*1]で表記した用語は、MyHomepageの用語解説（glossary)で図解を使って説明してありますので、ご覧いただき用語の意味をご理解願います。
⇒　MyHomepageの用語解説（glossary)：https://infinity-00.com/free/glossary

[*2]: INFINITYの焼印のある面を表側、その裏の面を裏側と定義します。
[*3]: ASUS K015を装着して計測した実測値です。なおASUS K015の厚みは、8mmでした。

一般的なご注意：
(1)お手持ちのタブレットがこのタブレットスタンドに適用するかどうかは、上記の情報からお客様でご判断願います。
なおお客様でご判断が困難な場合はご相談ください、こちらでご検討いたします。
(2)写真に写っている SPF の木目の様相は、あくまで一例です。
製品個体によって異なりますことをご承知おき願います。
また小さい節がある場合もあることもご承知おき願います。
(3)写真に映っているロゴINFINITYの焼印の様相は、あくまで一例です。
製品個体によって均一でなかったり、押し残しがあったりしますことをご承知おき願います。
(4)製品コストを下げお求めやすい価格にするため、溝の底は丸ノコの挽き目を残したままにしてますことをご承知おき願います（9,10番目の写真ご参照）。