本製品はウイルスとの接触感染を防ぐ、新たな手段を提供します。

冬は低温と乾燥により、夏場と比べて ウイルスが長期間 感染性を維持します。
そのため、厚生労働省では『人は”無意識に”顔を触っています』『接触感染に注意』と呼びかけていますが、
実際問題、ウイルスがついている可能性のある取っ手やつり革、手すり等を触るたびに毎回アルコール消毒をするというのは現実的ではありません。

そこで、この現状を打開するため、新たなツールを設計・開発しました。

本製品は以下の特徴を有しています。

①集合住宅などの共用出入口でよく使われている「丸形のノブ」や「鍵のサムターン」、階段の手すり等でも利用できます。

②「ウイルスが着いているかもしれない取っ手側の面」と「自分の手が触れる側の面」が明確なため、意識的にツール製品を介した接触感染を防ぐことができます。

③TPU素材ため、製品自体をアルコールで消毒することができます（他社のポリウレタン製のものはアルコール耐性がありませんのでご注意ください）。

④内側にメッシュ状のエンボス加工を施すことにより従来よりグリップ性が向上しております。

最後に、
本製品の普及で、新型コロナウイルス感染症によってなくなる命が少なくなることを願っております。

【活動実績】
2020年5月11日　兵庫県たつの市へフェイスシールド　100個無償提供
2020年8月11日　兵庫県たつの市へドアオープナー　　 50個無償提供
無償・有償を含めフェイスシールドは40以上の医療機関で、ドアオープナーは6以上の福祉施設でご愛用頂いております。

【出典】
厚生労働省HP「国民の皆さまへ （新型コロナウイルス感染症）」