ラピス ラズリ スフィア 球体 天然石 直径19.1mm LLZSPR-012
ラピス ラズリ スフィア 球体 天然石 直径19.1mm LLZSPR-012
人類に認知され、利用された鉱物として最も古いのがこのラピスラズリです。
エジプト、シュメール、バビロニアなどの古代から、宝石、装飾品として利用されてきました。
エジプトでは、紀元前3000年頃の墳墓から、この地では産出されないラピスラズリの装飾品や工芸品が数多く発見されています。
有名なところでは、王家の谷で発見されたツタンカーメン王(紀元前1350年頃)の黄金マスクにラピスラズリが使われ、当時のままの美しい金と青のコントラストを見ることができます。
ラピスラズリはエジプトにおいて天空と冥界の神オシリスの石とされました。
また、ラピスラズリは顔料ウルトラマリンの原料として珍重されてきました。
その青はキリスト教世界において聖母マリアのマントと天空にだけ使用が許される「聖青」となっていたようです。
ラピスラズリは石を意味するラテン語の『ラピス』と青を意味するアラビア語の『ラズリ』との創作語になります。
紀元前から世界各地で『聖なる石』と崇められてきました。
日本では、ラピスラズリは瑠璃と呼ばれ、仏教の七宝(金・銀・瑠璃・玻璃・しゃこ・珊瑚・瑪瑙)のひとつとされ、真言宗の開祖、空海は瑠璃を守護石としていました。
鉱物学的には、ラピスラズリとはラズライト(天藍石)、ソーダライト(方ソーダ石)、アウイン(藍方石)、カルサイト(方解石)、パイライト(黄鉄鉱)など複数の鉱物から成る青い石です。
星のように見える金色の斑点はパイライト、雲のようにも見える白いのがカルサイトです。
時に、深い青は"夜空"を金色を"星"を表し『天を象徴する石』とされることもあったようです。
ラピスラズリの深い青とパイライトの光、カルサイトの白が創り上げる模様はまるで夜空を見上げているようです。
高品質のラピスラズリが採れるアフガニスタン バダクシャンが産地となります。その深い蒼がこの貴石の特徴です。
高品質の天然ラピスラズリのスフィアです。
☆商品詳細
・商品名:ラピス ラズリ スフィア 球体 天然石 LLZSPR-012
・サイズ:直径19.1
(サイズは最大寸法となります)
・重さ:10.8g
・産地:アフガニスタン バダクシャン
1点ものです、写真の品をお届けいたします。
※ご購入前に下記、ご確認ください。
人類に認知され、利用された鉱物として最も古いのがこのラピスラズリです。
エジプト、シュメール、バビロニアなどの古代から、宝石、装飾品として利用されてきました。
エジプトでは、紀元前3000年頃の墳墓から、この地では産出されないラピスラズリの装飾品や工芸品が数多く発見されています。
有名なところでは、王家の谷で発見されたツタンカーメン王(紀元前1350年頃)の黄金マスクにラピスラズリが使われ、当時のままの美しい金と青のコントラストを見ることができます。
ラピスラズリはエジプトにおいて天空と冥界の神オシリスの石とされました。
また、ラピスラズリは顔料ウルトラマリンの原料として珍重されてきました。
その青はキリスト教世界において聖母マリアのマントと天空にだけ使用が許される「聖青」となっていたようです。
ラピスラズリは石を意味するラテン語の『ラピス』と青を意味するアラビア語の『ラズリ』との創作語になります。
紀元前から世界各地で『聖なる石』と崇められてきました。
日本では、ラピスラズリは瑠璃と呼ばれ、仏教の七宝(金・銀・瑠璃・玻璃・しゃこ・珊瑚・瑪瑙)のひとつとされ、真言宗の開祖、空海は瑠璃を守護石としていました。
鉱物学的には、ラピスラズリとはラズライト(天藍石)、ソーダライト(方ソーダ石)、アウイン(藍方石)、カルサイト(方解石)、パイライト(黄鉄鉱)など複数の鉱物から成る青い石です。
星のように見える金色の斑点はパイライト、雲のようにも見える白いのがカルサイトです。
時に、深い青は"夜空"を金色を"星"を表し『天を象徴する石』とされることもあったようです。
ラピスラズリの深い青とパイライトの光、カルサイトの白が創り上げる模様はまるで夜空を見上げているようです。
高品質のラピスラズリが採れるアフガニスタン バダクシャンが産地となります。その深い蒼がこの貴石の特徴です。
高品質の天然ラピスラズリのスフィアです。
☆商品詳細
・商品名:ラピス ラズリ スフィア 球体 天然石 LLZSPR-012
・サイズ:直径19.1
(サイズは最大寸法となります)
・重さ:10.8g
・産地:アフガニスタン バダクシャン
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