エスニック風の扇形イヤリングを、パラグアイの伝統レース、ニャンドゥティで作りました。

金具をピアス(14kgfフックタイプ)に変更できます。
オプションから選択できます。

ピンと張った布に、土台の緑の糸を扇形に縫い、そこにオレンジの糸で、織るようにかがっていきます。
モチーフが出来上がったら、糊付けし、天日干しし、パリッと乾いたら、布からペリッと剥がして、仕上げに防水材を塗布し、完全に乾かしたらエスニック風扇形モチーフの完成です。

他にも黄色×茶色
https://www.creema.jp/item/13973260/detail

ピンク×紫
https://www.creema.jp/item/13979261/detail

のエスニック風扇形イヤリングを出品しています。

モチーフは糸のみで作っておりますので、着けている事を忘れてしまうぐらい、とっても軽くて、着け心地は快適です。

糊、防水材で仕上げていますので、パリッとした手触りになっています。

モチーフのみの大きさは、縦最大約４cm、横最大約3.5cmです。

糸は、DMCパールコットン刺繍糸#8　綿100%
を使用しています。　

イヤリングの素材は真鍮です。
ネジバネ式で、サイズは縦約14mmです。
カラーはゴールドです。

丸カン:14kgf 太さ約6mm、サイズ約4mm 2個

~ニャンドゥティとは~
南米パラグアイで受け継がれてきた伝統手工芸のレースで、先住民族のグァラニー語で「蜘蛛の巣」を意味します。
まさに、太陽の光を浴びて七色に輝く蜘蛛の巣の美しさのような、カラフルなレースです。

一目見ただけで、元気に、笑顔に、幸せな気分になれる、とっても素敵なレースです。

木枠に張った布に土台の糸を縫い、その土台の糸にかがりや結び、織りを加えるように糸を通すことで、様々な模様を作ります。モチーフが完成したら糊付けし、天日干しをし、完全に乾いたら土台の布からモチーフを切り取り完成です。

ニャンドゥティの伝統的なモチーフは350種類以上あると言われています。その一つ一つは自然のもの、人々の生活に密着したもの、人の体の一部をイメージしたものなどで、「でべそ」「眉毛」など、ユニークな名前が付けられているものも数多くあります。

また、ニャンドゥティは1つとして同じものはないと言われます。同じモチーフでも、作り手の方の力加減や色使いによって、全く違った表情をみせるからです。
そこもとても魅力的で、奥が深いですね。


ご注意~
✩モチーフ部分はコットン100%刺繍糸を使用し、洗濯糊で固めています。仕上げに防水材を塗布しておりますが、完全防水ではございません。雨の日の着用や、その他水濡れにはご注意ください。

✩1つ1つ手作りしておりますので、左右差、個体差がございます。
また強い力や衝撃を加えますと、破損の恐れがあります。

✩レース部分は特に引っ掛かりやすいので、着用の際は十分お気を付けください。

✩モチーフには糸始末の為の結び目、模様間の移動の為の糸が渡っている場合がございます。ご了承ください。

✩金属部分は汗や水に弱いです。ご注意ください。ご使用後は柔らかいコットン布で優しく拭き取っていただくと、綺麗な状態を長く保つことができます。

✩画像と実物では、色の見え方が変わる場合がございます。