群馬県産の館林紬を使用した、木綿のふろしきです。着物のための布を使うにあたり、裁ち落とす部分をできるだけ少なく、日常の道具として使えるものをと思い、「ふろしき」を作りました。木綿の風合いは、洋服にも和服にも合わせやすいと思います。
　
　ふろしきは、様々なカタチに寄り添う、多用途な道具です。手土産などを包む他、普段のお買い物や、カゴの中や旅荷物の仕分けにも便利。敷いたり掛けたり、室内にもよく合い、様々な場面でお使いいただけます。

　反物に洗いをかけ、収縮させてから縫製しています。お洗濯は手洗いがおすすめですが、洗濯機を使用する場合は、弱水流などでやさしく洗ってください、使って洗っての繰り返しで、馴染んでいく風合いをお楽しみいただけます。


仕上がりサイズ：約74cm～74cm
材質：綿100%

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館林紬　館林つむぎ　館林木綿　館林もめん　
風呂敷　ふろしき　furoshiki
SDGs 日本遺産　kimono

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館林紬について

　館林紬は、群馬県館林市の伝統的な和装着尺（着物のための布）です。館林織物の歴史は古く、鎌倉時代まで遡ると伝えられています。江戸時代から明治時代にかけて、絣や縞の生産が主力となって、大正時代に最盛期を迎えました。戦後は館林紬として、昭和30年代頃に多く生産されました。
　2021年には、日本遺産「里沼」の構成文化財のひとつに認定されています。

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いちだん工作室について

布や糸の小物を製作している「いちだん工作室」です。

地域の伝統的な素材を大切にし、
普段使いで愛着を感じられるものを、
ていねいにお作りしています。

実店舗はありません。
2015年から、北関東を中心にイベント出店しています。
2020年、Creemaでの販売を始めました。

どうぞよろしくお願いいたします。

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ギャラリーページURL
https://www.creema.jp/c/ichidan

Instagram
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