◆商品番号 127 黒楽野点茶碗 松楽
京都の楽焼、窯元 佐々木松楽の黒楽の野点(野立)茶碗です。
こぶりな楽茶碗の胴部にも、並茶碗のような篦跡が見られます。
ねっとりと表面を覆った黒楽の釉調。
原料は長次郎の頃からいまでも、
賀茂川上流の賀茂川石(真黒石)を粉末にして使っています。
男性的な力強い削り跡、肉厚な腰回りが魅力です。
高台まわりの篦跡も一碗ずつ削ぎますので仕上がり具合は異なります。
高台の景色。総釉で五徳ややっとこの跡が黒楽の特徴です。
小品でも篦で丹念に削り出したことで産まれた深み。
京都で生まれ育った楽焼、
その姿は手のひらの形そのものと言われています。
◆商品番号 127 黒楽野点茶碗
■食器洗浄機 電子レンジ オーブン 不可
寸法 直径9.5cm 高さ6~7cm 重さ220g 化粧箱
※表面にピンホールと呼ばれる小さな穴がある場合もございますが、楽土という荒い土を使う故の景色です。何とぞご了承下さい。
※手作りですので形や色、大きさは1つ1つ異なります。
●器の色について
撮影時の照明・パソコン・モニターの種類や設定の影響で掲載画像と実物では色の見え方が異なる場合もございます。予めご了承ください。
陶歴 楽焼窯元 三代松楽
当昭楽は祖父の代よりこの楽焼に従事し、
京都清水坂に築窯、茶道具専門に製造販売せし処、
昭和一九年亀岡矢田神社の畔に移住
出口王仁三郎師、 大徳寺元管長 小田雪窓師の
知遇を得て再び開窯、現在に至る
昨今茶道隆盛をきわめ、土と火と水と共に一〇〇年
斯道にまい進大方諸賢の知られる処ますますご愛顧の程を
楽焼 窯元 佐々木 松楽
下記は佐々木松楽さん御自身の注意書きより引用
楽焼作品ご使用上の注意
(特に楽茶碗は下記にご注意下さい)
使用前に水あるいはぬるま湯に浸けて下さい。
新しい茶碗は一、二分、使い慣れた茶碗で三〇秒も浸ければよいでしょう。
これは清潔を保ち、茶碗が汚れにくくなるのと同時に破損を防ぐ為でもあります。
使用した茶碗をしまう時には、
水気をふき取り十分乾かして下さい。
季節にもよりますが、一週間程度は箱等にお仕舞いにならず、
水屋にて乾かして下さい。
水気を含んだまま箱にお仕舞いになると、茶碗を傷め、
湿気た臭いが茶碗に移ってしまうのでご注意下さい。
万一、茶碗に臭いがついた場合は、
その茶碗で毎日お茶を点てることで対処できます。
一週間ほど点てて頂きますと自然と臭いは取れてきます。
それでも臭いが気になる場合は、お買い求め店へご相談下さい。
楽茶碗は荒い素地を使用した柔らかい焼きものです。
そのため、湯がにじみ出ることがあります。
また、酸気に弱い為、
酸味の食品(梅干、酢の物等)を盛り付けたり、
入れ置かないで下さい。
楽焼は主に茶道具として作られた焼き物です。
食卓用食器としはご使用にならないで下さい。
(鋏(ヤットコ)のはさみ跡)
楽茶碗、特に黒楽は、鋏(ヤットコ)ではさんだ跡がくっきり残ります。
高温の窯中より鋏ではさみ出す事により必ず残るもので、
利休・長次郎の時代より今日まで変わる事無く続く
焼成方法により残る跡です。
侘茶の足跡としてお使い頂ければ幸いです。
<代理販売>
★器の取り扱いについて★
はじめてお使い頂く前に
当店の器は使い始めお湯でグツグツ煮る必要はございません。丈夫さは変わりませんし、
鍋で煮たり、水に長時間つけると色合いが悪くなりますので、そのまま軽く洗って
お使い下さい。
オーブン・電子レンジの使用について
●電子レンジでのご使用はできますが、急激な温度の変化でヒビが入りやすいのでオススメはいたしません。
●色絵、金・銀彩のものについては電子レンジで使うと釉薬が溶け出し色絵がはがれ
たりしますので、できるだけ避けて下さい。
使用後について
●薄めた中性洗剤で洗い、充分に乾燥させてから保管してください。生乾きはカビの原因になり、匂いもしみつきやすくなります。
陶器には貫入(かんにゅう)と呼ばれる表面にヒビが入っております。
これは独特の風雅な特徴です。
吸水性・通気性に富み、長く使くほど味わいと風合いがでてまいります
どうか末永くご愛用ください。
こぶりな楽茶碗の胴部にも、並茶碗のような篦跡が見られます。
ねっとりと表面を覆った黒楽の釉調。
原料は長次郎の頃からいまでも、
賀茂川上流の賀茂川石(真黒石)を粉末にして使っています。
男性的な力強い削り跡、肉厚な腰回りが魅力です。
高台まわりの篦跡も一碗ずつ削ぎますので仕上がり具合は異なります。
高台の景色。総釉で五徳ややっとこの跡が黒楽の特徴です。
小品でも篦で丹念に削り出したことで産まれた深み。
京都で生まれ育った楽焼、
その姿は手のひらの形そのものと言われています。
◆商品番号 127 黒楽野点茶碗
■食器洗浄機 電子レンジ オーブン 不可
寸法 直径9.5cm 高さ6~7cm 重さ220g 化粧箱
※表面にピンホールと呼ばれる小さな穴がある場合もございますが、楽土という荒い土を使う故の景色です。何とぞご了承下さい。
※手作りですので形や色、大きさは1つ1つ異なります。
●器の色について
撮影時の照明・パソコン・モニターの種類や設定の影響で掲載画像と実物では色の見え方が異なる場合もございます。予めご了承ください。
陶歴 楽焼窯元 三代松楽
当昭楽は祖父の代よりこの楽焼に従事し、
京都清水坂に築窯、茶道具専門に製造販売せし処、
昭和一九年亀岡矢田神社の畔に移住
出口王仁三郎師、 大徳寺元管長 小田雪窓師の
知遇を得て再び開窯、現在に至る
昨今茶道隆盛をきわめ、土と火と水と共に一〇〇年
斯道にまい進大方諸賢の知られる処ますますご愛顧の程を
楽焼 窯元 佐々木 松楽
下記は佐々木松楽さん御自身の注意書きより引用
楽焼作品ご使用上の注意
(特に楽茶碗は下記にご注意下さい)
使用前に水あるいはぬるま湯に浸けて下さい。
新しい茶碗は一、二分、使い慣れた茶碗で三〇秒も浸ければよいでしょう。
これは清潔を保ち、茶碗が汚れにくくなるのと同時に破損を防ぐ為でもあります。
使用した茶碗をしまう時には、
水気をふき取り十分乾かして下さい。
季節にもよりますが、一週間程度は箱等にお仕舞いにならず、
水屋にて乾かして下さい。
水気を含んだまま箱にお仕舞いになると、茶碗を傷め、
湿気た臭いが茶碗に移ってしまうのでご注意下さい。
万一、茶碗に臭いがついた場合は、
その茶碗で毎日お茶を点てることで対処できます。
一週間ほど点てて頂きますと自然と臭いは取れてきます。
それでも臭いが気になる場合は、お買い求め店へご相談下さい。
楽茶碗は荒い素地を使用した柔らかい焼きものです。
そのため、湯がにじみ出ることがあります。
また、酸気に弱い為、
酸味の食品(梅干、酢の物等)を盛り付けたり、
入れ置かないで下さい。
楽焼は主に茶道具として作られた焼き物です。
食卓用食器としはご使用にならないで下さい。
(鋏(ヤットコ)のはさみ跡)
楽茶碗、特に黒楽は、鋏(ヤットコ)ではさんだ跡がくっきり残ります。
高温の窯中より鋏ではさみ出す事により必ず残るもので、
利休・長次郎の時代より今日まで変わる事無く続く
焼成方法により残る跡です。
侘茶の足跡としてお使い頂ければ幸いです。
<代理販売>
★器の取り扱いについて★
はじめてお使い頂く前に
当店の器は使い始めお湯でグツグツ煮る必要はございません。丈夫さは変わりませんし、
鍋で煮たり、水に長時間つけると色合いが悪くなりますので、そのまま軽く洗って
お使い下さい。
オーブン・電子レンジの使用について
●電子レンジでのご使用はできますが、急激な温度の変化でヒビが入りやすいのでオススメはいたしません。
●色絵、金・銀彩のものについては電子レンジで使うと釉薬が溶け出し色絵がはがれ
たりしますので、できるだけ避けて下さい。
使用後について
●薄めた中性洗剤で洗い、充分に乾燥させてから保管してください。生乾きはカビの原因になり、匂いもしみつきやすくなります。
陶器には貫入(かんにゅう)と呼ばれる表面にヒビが入っております。
これは独特の風雅な特徴です。
吸水性・通気性に富み、長く使くほど味わいと風合いがでてまいります
どうか末永くご愛用ください。
NT$ 1,323
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禮品包裝 免費 | 客製化 可
一体どうやって作るのだろうか?と思うほど薄いですが、見た目より丈夫です。以前使っていたのを無くしてしまったので、また使うのが楽しみです。