「カーボン製津軽三味線撥」実用新案登録 第3235211号

「しなりで奏でるはっきりとした音色とクールな見た目のカーボン撥」

「期間限定として２種類の厚みのブレード付属」

良質な鼈甲が減ってきている中において安定してしっかりとした音質を奏でるカーボン製津軽三味線撥を開発いたしました。可変システム撥は今までになかった自分で簡単に重量やバランスを変更できるシステムを持った新しいコンセプトの三味線の撥です。

１、強さと弾力のあるカーボン製ブレード
カーボンブレードはカーボンが持つ軽さとしなりの強度を活かし、強く叩くときには適度なしなりで大きな音量、小さな音量の演奏時には強い反発力により繊細な表現を実現。とてもクリアな演奏をすることが可能です。今回は柔らかい音色の1mm厚ブレード、少し硬めの1.2mmブレード両方付属。またサンドペーパーの２０００番以降にてご自身で撥先を調整することも可能

２、ブレード交換可能
４つのビスにより簡単にカーボンブレードを交換することができます。万が一の破損時にも交換が可能です。また別売りのカーボンブレードに交換することにより簡単に音色を変えることができます。

３、重量バランス変更可能
１８個のスチール製バランスウェイトにより約４4グラム〜134グラム（５グラム刻み）の重量を変更可能。またウェイトを１8スロットに入れることにより、演奏スタイルや筋力に合わせて簡単に調節可能。ウェイトには両面テープも付いていますのでお好みのバランスが決まったらしっかりと固定することもできます。前後のバランスだけではなく内側と外側のバランスを変更できるのも新しい感覚です。

４、強さと軽さを追求したカーボン配合樹脂による持ち手
通常の樹脂よりも軽量かつ強いカーボン配合樹脂を採用することにより、ブレードが腰が強いしなりを実現いたしました。

５、手汗で滑りにくいリブ形状の持ち手
演奏中の手汗で滑ることがありましたがリブ形状となっており、汗で滑りにくい形状となっています。

撥先約92mm
全長約170mm
才尻　24mmx20mm

※持ち手はサンドペーパーにて仕上げておりますので若干白くなっている箇所もございます。また２の糸はテトロンの糸を推奨しております。