*** かぶせはオイルヌメ革でエイジングします！しっかり磨きもかけております。 * * * * ** * * * *** ** * ** * * * * *** *

* * * 中の素材は、昔ながらのシャトル織機で織られ、とても品のある発色の厚手の８号倉敷帆布を一枚仕立てで製作しました、蝋引き加工しております（光にかざすとほのかな光沢があります、市販の蝋引き帆布はパラフィンに漬け込んだような形ですが、私の蝋引きはパラフィンをゴシゴシ擦りこみアイロンで溶かし込むことを繰り返すという手法をとっておりヴィンテージ感があります、べたべたに付けてないので防水ではありません、帆布は湿気やぬれたりしながらまた乾くを繰り返し呼吸をするかのようにして繊維が詰まっていきます。 * * * ** * ** ** * * * * * * * * * * * ** * * * *** *** * * * * * ** ** * * * ** * * * ** *

* ***ショルダーは調整式の毛羽立ちのない化学繊維のショルダーベルトです、幅１，５ｃｍ、長さ70～1２５ｃｍです * * * ** ** * * * *** * * * ** * * * * ** *

* * * サイズ　たて約１７cm　よこ　１３ｃｍ（上部最大間口）マチ　４cm　下部よこ　１２ｃｍ、文庫本、二つ折財布などの小物が多く入ります、軽量です。** * * * * * * * * *

* 素材へのこだわりとうんちく！：：メインで使っているレザーはイタリア産が多く、私は特に磨きをかけるいうことに力点をおいております、コバの輝きと、しなるような 革そのものでできる持ち手のきれいなアーチを美学としております、そのためにはやはり革の鞣し技術で歴史のあるヨーロッパ産になります、特に原皮といって「革」になる前の「皮」が北米産のように成長ホルモン剤で大きくのびてしまった皮ではないものになります、繊維が密で均一なので使っていくうちに深い艶と光沢がでます！：：帆布は日本の歴史と伝統のある倉敷帆布をメインとしております、帆布自体は織田信長の船の帆に使われたのが最初と言われております、昔は松ヤニなどを塗り込んで防水性を高めていたそうです、耐久性と程よい通気性で１００年以上前から使われているセルビッチのできる旧式織り機（シャトル織り機：：現在はこのような昔の機械をなおせる職人さんもだいぶ減ってしまっているのでメンテナンスと維持がとても大変だと思います）が素朴で「凛」とした風合いを感じさせてくれます、昔のヴィンテージの帆布トートなどとても人気です、ぜひ育ててください。

◎購入の際の注意点◎

◇受注制作で販売させていただいております。
若干のサイズの誤差がありますご理解ください。

◇若干折りたたんでの発送となりますのでご了承ください。

◇実物に近い色味で写真でご紹介すること心掛けておりますが、
　お使いのモニターによっては若干色が異なる場合がございます。

◇万が一、商品違い・不良品があった場合、７日以内にご連絡頂ければ幸いです。
　お客様のご都合による返品・交換は、受け付けておりません。
　ご理解いただければ幸いです。