桜えびを使ったニョッキを作りたい!!
静岡県の駿河湾でしか水揚げされない桜えびは静岡県の特産のひとつなんです。
しかも年間に漁が春の４月〜６月と秋の10月〜12月の二回しか無く貴重な存在。そんな桜えびを使ってニョッキが作りたいなぁ、ってずっと思っていました。漁の便りを耳にすると、どんなニョッキが出来るのか? どんな使い方をすれば良いのか? ソースには何が合うのか? と想像の世界が膨らんで(笑)
そのことは親しいお客様にも会話のなかで良く話題にも出てきました。
ある日、蒲原のお客様が 「これを使ってニョッキを使って作ってみたい」って桜えびを粉末にした桜えび粉をお土産に持って来てくれました。
さくらえびニョッキ誕生の瞬間 !!ずっと作ってみたいと考えてましたから大喜びで早速、試作。なんてこんなに旨いんだ！?
もちろん直ぐに蒲原のお客様に報告しましたよ、出来たのが嬉しくてきっかけを作ってくれた御礼も言いたくて ^ ^
そしてこの出来たニョッキをもっと沢山のひとに食べてもらいたくて宣伝しました。SNSで早速 !
ある日、肌は浅黒く、シャガラ声の男性がご来店…
お友達の知り合いの由比桜えび漁をやっている漁師さんが食べに来てくれたんです。そうはじめはびっくりしました!? だって桜えびを採っている漁師さんがこの店で眼の前に座って一緒に話して、しかも自分の作ったニョッキを食べにわざわざ来店してくれたんですからね
外見とは違い笑うと目が無くなり優しい桜えびを愛する海の男でした ^ ^
「桜えびを使ってくれて嬉しいっと思い食べてみたくなり来ました」っと我々の知らない漁の話や苦労話しを聞き益々 桜えびの大切さが伝わり大自然の恵みを大事に使わせて頂いているのだと実感し、そんなところでも桜えびで繋がるご縁に感謝です。こうして出来上がって漁師さんの思いも詰まった"さくらえびニョッキ" PaPaの唯一無二の「日本のニョッキ」
しかも漁解禁時期は年に二回しかなく、漁の期間中にも悪天候や水中温度、強風時には欠航になるので段々貴重になって来ているんですよね
ご自宅でも静岡に来たと感じることが出来るんです。お好きな日にお好きな時間、お好きな人と楽しんで頂けます ^ ^