総国産 木地呂塗 箸
ご自宅用でもプレゼントにもお使いいただける木曽桧と国産漆で仕上げたお箸です。
先端は食材をつかみやすいようにエッジを残したスリ漆の状態で、持ち手は国産漆のしっとりとした触感を味わっていただくために丸みをつけ木地呂塗で仕上げました。
23cmと21cmの長さを作りましたので、ご注文時に長さをご指定ください。
太さはどちらも7mmです。
出来上がったばかりの時は、マットで黒っぽい表面ですが、お使いいただいているうちに、艶が出てきて色合いも明るくなり、木目も出てきます。
漆塗りの品物は、塗っては磨いてを繰り返して仕上げていきます。
当店の場合、概ね7回から8回、漆を塗り重ねております。
現在、材料となる漆の90%以上は中国等の海外産となっています。
この箸で使用している漆は下塗りから上塗りまで100%国産の漆です。
漆の木から採取した漆は乳白色をしています。
その状態の漆を生漆(きうるし)と呼びます。
この漆は水分が多いため、下地やスリ漆等に用います。
そこから余分な水分をとると、黒以外の漆の元となる透漆(すきうるし)と呼ぶ透
明感のある茶色の漆が出来上がります。
この作業を漆黒目(うるしくろめ)といい、塗料としての漆を作る作業となります。
透漆に様々な色の顔料を混ぜることによって、それぞれの色の漆を作ることができます。
黒の漆を作る場合は、生漆に鉄粉を混ぜ、2、3日よく攪拌しておきます。
その後、透漆と同様の手順で漆黒目を行い、最後に和紙等を用いて鉄粉を取り除くと
黒漆が出来上がります。
製作の工程で、漆と木以外は使用したくなかった(顔料や鉄粉を含む)ので、国産漆の木地、生漆、透漆のみを使用して仕上げてあります。
以前は岩手県浄法寺産の漆を使用していましたが、県内の松本市中山地区で
漆の採取が始まったので、現在は松本市中山産の漆を使用しています。
お手入れは、ご家庭用の洗剤を使ってスポンジで洗うだけで大丈夫です。
食器洗浄機、食器乾燥機、電子レンジは使用しないでください。
天然素材及び手づくりのため、色・模様等に多少違いがあります。
画面上の色はブラウザや設定により、実物とは異なる場合があります。
サイズ:長さ:23cmと21cm、最大直径7mm
桧材、漆塗です。
先端は食材をつかみやすいようにエッジを残したスリ漆の状態で、持ち手は国産漆のしっとりとした触感を味わっていただくために丸みをつけ木地呂塗で仕上げました。
23cmと21cmの長さを作りましたので、ご注文時に長さをご指定ください。
太さはどちらも7mmです。
出来上がったばかりの時は、マットで黒っぽい表面ですが、お使いいただいているうちに、艶が出てきて色合いも明るくなり、木目も出てきます。
漆塗りの品物は、塗っては磨いてを繰り返して仕上げていきます。
当店の場合、概ね7回から8回、漆を塗り重ねております。
現在、材料となる漆の90%以上は中国等の海外産となっています。
この箸で使用している漆は下塗りから上塗りまで100%国産の漆です。
漆の木から採取した漆は乳白色をしています。
その状態の漆を生漆(きうるし)と呼びます。
この漆は水分が多いため、下地やスリ漆等に用います。
そこから余分な水分をとると、黒以外の漆の元となる透漆(すきうるし)と呼ぶ透
明感のある茶色の漆が出来上がります。
この作業を漆黒目(うるしくろめ)といい、塗料としての漆を作る作業となります。
透漆に様々な色の顔料を混ぜることによって、それぞれの色の漆を作ることができます。
黒の漆を作る場合は、生漆に鉄粉を混ぜ、2、3日よく攪拌しておきます。
その後、透漆と同様の手順で漆黒目を行い、最後に和紙等を用いて鉄粉を取り除くと
黒漆が出来上がります。
製作の工程で、漆と木以外は使用したくなかった(顔料や鉄粉を含む)ので、国産漆の木地、生漆、透漆のみを使用して仕上げてあります。
以前は岩手県浄法寺産の漆を使用していましたが、県内の松本市中山地区で
漆の採取が始まったので、現在は松本市中山産の漆を使用しています。
お手入れは、ご家庭用の洗剤を使ってスポンジで洗うだけで大丈夫です。
食器洗浄機、食器乾燥機、電子レンジは使用しないでください。
天然素材及び手づくりのため、色・模様等に多少違いがあります。
画面上の色はブラウザや設定により、実物とは異なる場合があります。
サイズ:長さ:23cmと21cm、最大直径7mm
桧材、漆塗です。
NT$ 1,137
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