キバナツノゴマ
商品名:キバナツノゴマ(白)
品番:NG00094A02
品質:M(同じ素材の中での比較による品質表示)
サイズ:約 150 ~ 250 mm(1個体サイズ)
入り数:約 2 個
総重量:約 28 g(パッケージを除く)
採取地:イタリア産
名称:キバナツノゴマ(黄花角胡麻)
別名/俗称:オオツノゴマ(大角胡麻)、旅人泣かせ、悪魔の爪、ユニコーンプランツ・フラワー(一角獣花)、テングの花、羊の角
英語:devil's claw、unicorn plant、proboscis flower、ram's horn
学名:Ibicella lutea
分類:ツノゴマ科 イビセラ属
原産/分布:南アメリカ(ブラジル南部~アルゼンチン北部にかけて)が原産で、アメリカ合衆国のカルフォルニアやオーストラリア、南アフリカなどの半乾燥地域で帰化
※以前販売していた大きめのツノゴマで、晒してあるので綺麗な白色です。画像よりも白っぽいです。リースやディスプレイに使いやすいツノゴマです。
南アメリカ(ブラジル南部~アルゼンチン北部にかけて)が原産で、アメリカ合衆国のカルフォルニアやオーストラリア、南アフリカなどの半乾燥地域で帰化しているという1属1種の一年草。日本でも、植物園や公園などに植栽されたり、観賞などととして栽培されています。
草丈は50~100cmほどで地面を這うように横に広がっていきます。葉は、フキの葉のように丸く、基部(付け根の部分)がくぼんだ心形。茎や葉には粘液を出す短い腺毛(せんもう)が密生しており、ベトベトしていて臭気を出します。この臭いで小さな虫をおびき寄せて粘液で捕らえるとされ、1989年に食虫植物と認定されました。しかし消化酵素の分泌は確認されておらず、捕らえた虫が微生物によって分解されるときに養分を吸収すると考えられているようです。
夏に、名前にあるとおり、黄色の花を咲かせます。径4~5cm前後のベルのような形の花は、花びらの内側にオレンジ色の斑点が入り、花びらの先が5つに裂けてひらひらした可憐な花です。果実は蒴果で、15cm前後の先が細く長く角のように伸びたような形で、若いうちは緑色で、オクラのように短い毛が生えていて中身は肉質、そして実は食用できます。蒸したりピクルスにしたりして食べられるそうです。実が熟していくと、中身が木質化していき外果皮が割れると、その堅くなった黒褐色の鞘が出てきます。鞘の部分はとげとげで、長い先端の部分は鋭く尖り2つに割れて湾曲し、釣り針状になります。このとても特徴的な果実が、devil's claw(悪魔の爪)、unicorn plant・unicorn flower(ユニコーンプランツ・一角獣花)などなど、いくつもの俗名の由来となっています。ちなみにこの長い角の部分はめしべが残った部分だということです。
よく似た近縁種のツノゴマ属のツノゴマ(Proboscidea louisiana)がありますが、こちらは、花の色がとても淡いピンク色で、果実の大きさが10cm前後と、キバナツノゴマよりもやや小さめです。別名のオオツノゴマは、このことからきています。
【主な用途と素材の処理方法】
■商品には乾燥剤(食べられません)が入っています。
■主な用途:リース用素材や各種クラフト用素材、インテリアやディスプレイはもちろん標本やコレクションとしてもお使い頂けます。
■処理方法:この商品は輸入仕入れ品のため、処理等は不明です。
【ご購入の際の注意点】
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。また、より自然な状態を保つため、特別な表記がない限り、強力な殺虫剤等による殺虫や殺菌処理も施しておりませんので、ごく稀に虫が発生する可能性もございます。
■自然素材は、人によっては稀にアレルギー症状を引き起こす植物等もございますので、くれぐれもご注意下さい。また、万が一そのような症状がありましても、当店では責任を負いかねますので、ご了承の上でご購入・ご使用下さい。
■品質管理の徹底と商品説明を詳細にしておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
品番:NG00094A02
品質:M(同じ素材の中での比較による品質表示)
サイズ:約 150 ~ 250 mm(1個体サイズ)
入り数:約 2 個
総重量:約 28 g(パッケージを除く)
採取地:イタリア産
名称:キバナツノゴマ(黄花角胡麻)
別名/俗称:オオツノゴマ(大角胡麻)、旅人泣かせ、悪魔の爪、ユニコーンプランツ・フラワー(一角獣花)、テングの花、羊の角
英語:devil's claw、unicorn plant、proboscis flower、ram's horn
学名:Ibicella lutea
分類:ツノゴマ科 イビセラ属
原産/分布:南アメリカ(ブラジル南部~アルゼンチン北部にかけて)が原産で、アメリカ合衆国のカルフォルニアやオーストラリア、南アフリカなどの半乾燥地域で帰化
※以前販売していた大きめのツノゴマで、晒してあるので綺麗な白色です。画像よりも白っぽいです。リースやディスプレイに使いやすいツノゴマです。
南アメリカ(ブラジル南部~アルゼンチン北部にかけて)が原産で、アメリカ合衆国のカルフォルニアやオーストラリア、南アフリカなどの半乾燥地域で帰化しているという1属1種の一年草。日本でも、植物園や公園などに植栽されたり、観賞などととして栽培されています。
草丈は50~100cmほどで地面を這うように横に広がっていきます。葉は、フキの葉のように丸く、基部(付け根の部分)がくぼんだ心形。茎や葉には粘液を出す短い腺毛(せんもう)が密生しており、ベトベトしていて臭気を出します。この臭いで小さな虫をおびき寄せて粘液で捕らえるとされ、1989年に食虫植物と認定されました。しかし消化酵素の分泌は確認されておらず、捕らえた虫が微生物によって分解されるときに養分を吸収すると考えられているようです。
夏に、名前にあるとおり、黄色の花を咲かせます。径4~5cm前後のベルのような形の花は、花びらの内側にオレンジ色の斑点が入り、花びらの先が5つに裂けてひらひらした可憐な花です。果実は蒴果で、15cm前後の先が細く長く角のように伸びたような形で、若いうちは緑色で、オクラのように短い毛が生えていて中身は肉質、そして実は食用できます。蒸したりピクルスにしたりして食べられるそうです。実が熟していくと、中身が木質化していき外果皮が割れると、その堅くなった黒褐色の鞘が出てきます。鞘の部分はとげとげで、長い先端の部分は鋭く尖り2つに割れて湾曲し、釣り針状になります。このとても特徴的な果実が、devil's claw(悪魔の爪)、unicorn plant・unicorn flower(ユニコーンプランツ・一角獣花)などなど、いくつもの俗名の由来となっています。ちなみにこの長い角の部分はめしべが残った部分だということです。
よく似た近縁種のツノゴマ属のツノゴマ(Proboscidea louisiana)がありますが、こちらは、花の色がとても淡いピンク色で、果実の大きさが10cm前後と、キバナツノゴマよりもやや小さめです。別名のオオツノゴマは、このことからきています。
【主な用途と素材の処理方法】
■商品には乾燥剤(食べられません)が入っています。
■主な用途:リース用素材や各種クラフト用素材、インテリアやディスプレイはもちろん標本やコレクションとしてもお使い頂けます。
■処理方法:この商品は輸入仕入れ品のため、処理等は不明です。
【ご購入の際の注意点】
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。また、より自然な状態を保つため、特別な表記がない限り、強力な殺虫剤等による殺虫や殺菌処理も施しておりませんので、ごく稀に虫が発生する可能性もございます。
■自然素材は、人によっては稀にアレルギー症状を引き起こす植物等もございますので、くれぐれもご注意下さい。また、万が一そのような症状がありましても、当店では責任を負いかねますので、ご了承の上でご購入・ご使用下さい。
■品質管理の徹底と商品説明を詳細にしておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
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ありがとうございました。
また機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。