バンクシア・メンジーシー
商品名:バンクシア・メンジーシー
品番:NG00217A02
品質:M(同じ素材の中での比較による品質表示)
入り数:約 1 本
採取地:南アフリカ産
サイズ:約 425×65×65〜310×60×60(花の部分:約 110×65×65) mm
総重量:約 68 g(パッケージを除く)
名称:バンクシア・メンジーシー(バンクシア・メンジェンシー)
別名/俗称:ファイアウッド・バンクシア
英語:Firewood banksia、port wine banksia、strawberry banksia
学名:Banksia menziesii
分類:ヤマモガシ科 バンクシア属
原産/分布:西オーストラリア州南西部の限られた地域が原産
約70~80種あるといわれているバンクシア属は、そのうち1種(オーストラリア北部からニューギニア、アルー諸島に分布)を除いてすべてがオーストラリア固有種で、さらにその多く(3/4以上)はオーストラリア南西部およびオーストラリア西部のみに分布しています。
バンクシア・メンジーシーもオーストラリア固有種で、西オーストラリア州の南西沿岸地域のみに分布しています。草や低木の茂る砂地に自生する常緑の低木または灌木で、樹高は1~10mほどになります。より暖かく乾燥していく北の地域になればなるほど背が小さくなり、分布域の北限周辺では低く広がるように育ち、高さは1~3mほどとなります。
ごつごつとした樹皮の幹で、その根元にはリグノチューバ(Lignotuber)といわれる木質化した円形の肥大組織が見られるものがあります。リグノチューバは山火事から内部にある芽を守り、火事後にそれをいち早く萌芽させ、再生に一役買っているそうです。
鋸歯の沢山あるギザギザの葉は、長さ8~25cmほど、幅は1~4cmほどと細長く、くすんだ緑色をしています。秋から冬に目を惹くのが、枝先につくずんぐりとした円柱状の立派な穂状花序です。赤または橙やピンクの花序は下の方から順に花が開くと黄色っぽく見え、しばしば2色がグラデーションのように綺麗に色づきます。その花序の色からポートワインバンクシアやストロベリーバンクシアといった名前で呼ばれることもあるそうです。
このバンクシアも、多くのバンクシアの仲間がもつ特徴を持ち、花後に果実がなると、木質化してとても堅い袋果となります。その堅い殻の中に入っている種子は、山火事による刺激を受けるまで長くその中にとどまっています。山火事の後に殻が開きこぼれ出た種子は、火事で焼けて植物の少なくなった地で発芽し、次の世代を残すといいます。
バンクシア「Banksia」という属名はイギリスの植物学者ジョセフ・バンクス卿(Sir Joseph Banks)にちなんでいます。彼は1770年に、クック船長として知られるジェームズ・クック(James Cook)の航海に同行し、バンクシアの標本を集めたそうです。
【主な用途と素材の処理方法】
■主な用途:各種クラフト用素材、インテリアやディスプレイはもちろん標本やコレクションとしてもお使い頂けます。
■処理方法:ドライ。この商品は輸入仕入れ品のため、処理等は不明です。
【ご購入の際の注意点】
■自然素材ですので、必ず個体差があります。画像とは色や形に違いがあったり、大きさにもばらつきがあります。記載しているサイズは、目安となっております。
また、可能な限り実物と同じようお伝え出来るように撮影しておりますが、光の入り方やモニター環境により、実際の色とは違って見える場合もありますのでご了承ください。
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。また、より自然な状態を保つため、特別な表記がない限り、強力な殺虫剤等による殺虫や殺菌処理も施しておりませんので、ごく稀に虫が発生する可能性もございます。
■自然素材は、人によっては稀にアレルギー症状を引き起こす植物等もございますので、くれぐれもご注意下さい。また、万が一そのような症状がありましても、当店では責任を負いかねますので、ご了承の上でご購入・ご使用下さい。
■品質管理の徹底と商品説明を詳細にしておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
品番:NG00217A02
品質:M(同じ素材の中での比較による品質表示)
入り数:約 1 本
採取地:南アフリカ産
サイズ:約 425×65×65〜310×60×60(花の部分:約 110×65×65) mm
総重量:約 68 g(パッケージを除く)
名称:バンクシア・メンジーシー(バンクシア・メンジェンシー)
別名/俗称:ファイアウッド・バンクシア
英語:Firewood banksia、port wine banksia、strawberry banksia
学名:Banksia menziesii
分類:ヤマモガシ科 バンクシア属
原産/分布:西オーストラリア州南西部の限られた地域が原産
約70~80種あるといわれているバンクシア属は、そのうち1種(オーストラリア北部からニューギニア、アルー諸島に分布)を除いてすべてがオーストラリア固有種で、さらにその多く(3/4以上)はオーストラリア南西部およびオーストラリア西部のみに分布しています。
バンクシア・メンジーシーもオーストラリア固有種で、西オーストラリア州の南西沿岸地域のみに分布しています。草や低木の茂る砂地に自生する常緑の低木または灌木で、樹高は1~10mほどになります。より暖かく乾燥していく北の地域になればなるほど背が小さくなり、分布域の北限周辺では低く広がるように育ち、高さは1~3mほどとなります。
ごつごつとした樹皮の幹で、その根元にはリグノチューバ(Lignotuber)といわれる木質化した円形の肥大組織が見られるものがあります。リグノチューバは山火事から内部にある芽を守り、火事後にそれをいち早く萌芽させ、再生に一役買っているそうです。
鋸歯の沢山あるギザギザの葉は、長さ8~25cmほど、幅は1~4cmほどと細長く、くすんだ緑色をしています。秋から冬に目を惹くのが、枝先につくずんぐりとした円柱状の立派な穂状花序です。赤または橙やピンクの花序は下の方から順に花が開くと黄色っぽく見え、しばしば2色がグラデーションのように綺麗に色づきます。その花序の色からポートワインバンクシアやストロベリーバンクシアといった名前で呼ばれることもあるそうです。
このバンクシアも、多くのバンクシアの仲間がもつ特徴を持ち、花後に果実がなると、木質化してとても堅い袋果となります。その堅い殻の中に入っている種子は、山火事による刺激を受けるまで長くその中にとどまっています。山火事の後に殻が開きこぼれ出た種子は、火事で焼けて植物の少なくなった地で発芽し、次の世代を残すといいます。
バンクシア「Banksia」という属名はイギリスの植物学者ジョセフ・バンクス卿(Sir Joseph Banks)にちなんでいます。彼は1770年に、クック船長として知られるジェームズ・クック(James Cook)の航海に同行し、バンクシアの標本を集めたそうです。
【主な用途と素材の処理方法】
■主な用途:各種クラフト用素材、インテリアやディスプレイはもちろん標本やコレクションとしてもお使い頂けます。
■処理方法:ドライ。この商品は輸入仕入れ品のため、処理等は不明です。
【ご購入の際の注意点】
■自然素材ですので、必ず個体差があります。画像とは色や形に違いがあったり、大きさにもばらつきがあります。記載しているサイズは、目安となっております。
また、可能な限り実物と同じようお伝え出来るように撮影しておりますが、光の入り方やモニター環境により、実際の色とは違って見える場合もありますのでご了承ください。
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。また、より自然な状態を保つため、特別な表記がない限り、強力な殺虫剤等による殺虫や殺菌処理も施しておりませんので、ごく稀に虫が発生する可能性もございます。
■自然素材は、人によっては稀にアレルギー症状を引き起こす植物等もございますので、くれぐれもご注意下さい。また、万が一そのような症状がありましても、当店では責任を負いかねますので、ご了承の上でご購入・ご使用下さい。
■品質管理の徹底と商品説明を詳細にしておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
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ありがとうございました。
また機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。