鉄 鋳物の急須です。
内側はホーロー加工などしておらず、漆着色です。
茶こし付いています。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
こちらは「蒔地塗り」という技法で作られた漆器の木蓋の急須です。
雲をイメージしたつまみが本体の雷模様とマッチしています。
漆に顔料を混ぜて緑色を出しています。
マットな仕上がりで触り心地が良く、漆器ではありますが
蒔地で表面が丈夫になりキズが目立ちにくいので日常使いにお薦めです。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝


※一つ一つ職人による手作りのため、掲載画像との若干の違いがある場合がございますが、その点はご理解、ご了承ください。
また蓋の摘まみ部分は、木の本来の色を活かした製法のため、掲載画像とお届けの物と色の違いが若干あることがあります。確認したい方は、ご注文前にご連絡下さい。

↓急須　古風(鉄蓋）がご希望の方はこちら↓
https://www.creema.jp/item/6303050/detail


～～～「作品にまつわるエピソード」～～～

木蓋の急須ができるまで・・・
元々は鉄蓋の急須。
自宅でも愛用していましたが、木の蓋だったら手触りも良く、重さも少し軽くなるのでは・・・と考えていました。
そんなとき素敵な木地師さんとご縁がありました。
石川県で漆器の修行をされた後、山形で工房をかまえて器作りを中心にされている方。どの作品も素材を活かし細部まで丁寧で、かつ使い手にとって使いやすいものを・・・と心がけているのが伝わり、「急須の木蓋を作って欲しい！！」とお願いしたところ、快く作って頂けることに(^_^)感謝です。
そして念願の木蓋、それも蒔地仕上げの漆器の蓋が完成しました。
人との巡り合わせ、ご縁をこれからも大事にしていこうと思います。

彩木工房　まるもん屋　https://marumonya.com/

異素材とのコラボで鉄の急須が新しく違った印象にみえます(^^)

緑茶だけで無く、紅茶などいろいろ楽しみたくなります。
是非、幅広い年代の方にご愛用頂きたい一品です。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～


鉄鋳物はさびる、お手入れが大変・・・・というイメージがあるかと思います。
しかし、”使ったら乾かす”　”長時間濡れたままにしない”ということだけがお手入れのポイントです。
使い終わったら軽く水洗いして頂き、水気を布巾で取ってください。
仕上げは急須本体も木蓋も漆着色です。そのため使い込むほどに艶がまします。
日々の暮らしの中でお使い頂き、経年変化も楽しんでご愛用頂けたら幸いです。
（画像5枚目　新品と約10年使用後の比較、ご参考下さい）



【サイズ】
直径　約 12.5ｃｍ
高さ　約 12.5ｃｍ
重さ　約 600ｇ
容量　約400cc

箱に入れて発送致します。(画像6枚目)
ご自分用に、贈り物にいかがですか(^^)

http://chobundo.jp/
https://www.facebook.com/chobundo
https://www.instagram.com/chobundo.yamagata/